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お知らせ
NEWS【開会式】
【基調シンポジウム】
「阪神・淡路大震災の経験を人と動物の幸せな未来へ —護るべき大切な日常とは? 」
- 「座長冒頭挨拶」
《座長》位田 隆一氏(京都大学 名誉教授/同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 特別客員教授/同志社大学生命倫理ガバナンス研究センター長/公益財団法人 国際高等研究所 副所長) - 「ヒト・動物・自然の新たな公共性の模索 —文化比較の視点から」
小原 克博氏(同志社大学 神学部 教授/良心学研究センター センター長)
- 「家族愛の脳科学」
篠原 一之氏(長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科神経機能学 教授/医学博士) - 「常に変化し続ける生命の柔軟な営みに学ぶ」
森本 素子氏(宮城大学 食産業学部 ファームビジネス学科教授/日本獣医師会動物福祉・適正管理対策委員会委員/宮城県動物愛護推進協議会副会長/獣医師)
【シンポジウム Ⅰ】
「同行避難 ~これからの人と動物の緊急災害時」
- 《座長》 笹井 和美氏(公立大学法人 大阪府立大学 獣医学類 学類長 教授)
- 「阪神大震災時の状況を踏まえた今後の取り組み」
杉原 未規夫氏(兵庫県動物愛護センター淡路支所) - 「静岡県災害時における愛玩動物対策行動指針」について
寺井 克哉氏(静岡県健康福祉部 生活衛生局 衛生課 動物愛護班) - 「中越大震災時における同行避難動物への対応 ―避難所及び仮設住宅における受け入れについて」
遠山 潤氏(新潟県動物愛護センター) - 「大災害で問われる日頃のペットとの関係」
大西 一嘉氏(神戸大学大学院工学研究科 建築・都市安全計画研究室 准教授) - 「同行避難の必要性と実現に向かっての準備」
山口 千津子氏(公益社団法人 日本動物福祉協会)
【シンポジウム Ⅱ】
「最近問題となった人と動物の共通感染症」
- 《座長》 吉田 博氏(姫野病院 名誉院長)
- 「エボラ出血熱 —リベリアにおける支援活動から学んだこと—」
加藤 康幸氏(国立国際医療研究センター 国際感染症センター 国際感染症対策室医長) - 「70年ぶりの再興 ~デング熱国内流行とその対策~」
高崎 智彦氏(国立感染症研究所 ウイルス第一部 第2室長) - 「動物を守り、自分を守る;ダニ媒介感染症SFTSの最新の研究から」
前田 健氏(山口大学共同獣医学部 教授) - 「最近問題となった動物由来感染症に対する厚生労働省の取組みについて」
宮川 昭二氏(厚生労働省 結核感染症課 感染症情報管理室長)
【シンポジウム Ⅲ】
「災害に強い日本型畜産の構築のために」
【シンポジウム Ⅳ】
「地域を幸せにする伴侶動物飼育支援システム-伴侶(家庭)動物との暮らしを地域活性へ」
- 《座長》 細井戸 大成氏(公益社団法人日本動物病院協会 会長)
- 《モデレーター》 冨永 佳与子氏(公益社団法人Knots 理事長)
- 「我が国の高齢化の状況と介護保険制度の基本的方向」
懸上 忠寿氏 (厚生労働省関東信越厚生局 健康福祉部健康福祉課長) - 「地域の活性化と動物病院の役割」
細井戸 大成氏(公益社団法人 日本動物病院協会) - 「高齢ペット飼育者の意識調査」
西澤 亮治氏(特定非営利活動法人動物愛護社会化推進協会 事務局長) - 「超保険」を通じた人とペットの幸せな未来の実現に向けて
上杉 克氏(東京海上日動火災保険株式会社) - 「人とペットが共生するまちづくりを目指して」
森川 功一氏(神戸市保健福祉局 生活衛生担当部長) - 「ケアする社会へ —見守りから始まるコミュニティづくり—」
松原 一郎氏(関西大学 社会学部 教授)
※本シンポジウムの成果を論文にまとめ、投稿。一般社団法人シニア社会学会機関紙 「エイジレスフォーラム」第14号(2016年6月)」に掲載されました。
「伴侶動物との暮らし」を活用した 「高齢者が幸せに暮らせる社会システム」の提案」
英語スライド(English Slide)
- “Survey concerning the elderly owners of cats and dogs”
Ryoji NISHIZAWA (Secretary-General of the Japan Association for Promoting Harmonization Between People and Pets, and President of Peppy Co..) - “For establishing the happy future among pets and us through Super Insurance”
Masaru UESUGI (Manager, Section of Kobe Government Sector & Financial, Institutions Dept./Kansai Government Sector & Financial Institutions Dept. Tokio Marine & Nichido Fire Insurance Co., Ltd.) - “TOWARD THE CITY DEVELOPMENT FOR HARMONIOUS COEXISTENCE OF HUMANS AND PETS – ROLE OF GOVERNMENT -”
Koichi MORIKAWA(DIRECTOR, KOBE CITY PUBLIC HEALTH AND WELFARE BUREAU) - “Caring Society From Home Visits to Community Organizing”
Ichiro MATSUHARA (Professor, Dept. of Sociology, Kansai University)
【シンポジウム Ⅴ 】
「日本の災害獣医療の今後を考える」
- 《座長》 佐伯 潤氏(くずのは動物病院 院長/災害動物医療研究会 幹事/公益社団法人大阪府獣医師会 理事)
- 「アメリカにおける災害獣医療について」
ジョン・マディガン氏(カリフォルニア大学デービス校 教授) - 「日本の災害獣医療の方向性」
田中 亜紀氏(カリフォルニア大学デービス校)
【オーラルセッション Ⅱ】
「One Plan Approach ~野生動物と共存していくための包括的な取り組み」
- 《座長》 高見 一利氏(大阪市天王寺動物公園事務所 動物園担当課長代理/日本野生動物医学会 副会長/公益社団法人日本動物園水族館協会 生物多様性委員会国際保全事業部長)
- 「コウノトリ野生復帰にみる人と自然の共生」
江崎 保男氏(兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科/県立コウノトリの郷公園) - 「ツシマヤマネコの生息域外保全事業」
佐藤 哲也氏 (那須どうぶつ王国 園長/公益社団法人日本動物園水族館協会生物多様性委員会副委員長) - 「知っていますか? ゼニガタアザラシと漁業をめぐる問題」
藤井 啓氏(プロジェクトとっかり)
【オーラルセッション Ⅲ】
「教育/子ども達との関わり」
- 《座長》 天ケ瀬 正博氏(国立大学法人 奈良女子大学 准教授)
- “Growing Together: Children, Animals and Sowing the Seeds of Resiliency”
Philip Tedeschi(Denver University, Founder and Exective Director of Institute for Human-Animal Connection and Graduate School of Social Work)
Miyako Kinoshita(Education Program Manager, Green Chimneys Farm and wildlife Center Sam and Myra Ross Institute at Green Chimneys) - “Managing Conflict through the process of Humane Education in Schools”
Pei F. Su(Founder & Executive Director of ACTAsia) - “Significance of rabies education program among the elementary school children of Bangladesh”
Md. Golam Abbas (Department of Molecular Neuroscience and Integrative Physiology, Kanazawa University, Kanazawa, Japan/Infectious Diseases Hospital, Dhaka, Bangladesh) - “Impact of stray dogs on Bangladesh economy”
Naila Al Mahmuda(School of Medicine, Kanazawa University, Kanazawa, Japan) - 「奈良県うだ・アニマルパークの「いのちの教育」-小学生プログラムの評価-」
大森 亜起子(奈良県うだ・アニマルパーク振興室)
- 「日本人の琴線に触れる犬伝説 −弘法大師を高野山へ導いた白と黒」
中塚 圭子氏(人とペットの共生環境研究所)
【オーラルセッション Ⅳ】
「その他」
- 《座長》 笹井 和美(公立大学法人 大阪府立大学 獣医学類 学類長・教授/国立大学法人 大阪大学大学院 工学研究科 招聘教授/公益社団法人 大阪府獣医師会 監事/農学博士・獣医師)
- 世界小動物獣医師会の活動:「グローバル疼痛ガイドライン」「ワンヘルス」
小関 隆氏(世界小動物獣医師会アジア地区代表大使) - 「日本流の人と犬との暮らし方」
中塚 圭子氏(環境人間学博士人とペットの共生環境研究所) - 「ふるさとを守り未来につなぐ」警戒区域に残された牛の活用を通して畜産の復興につなげる研究提案
佐藤 衆介氏(帝京科学大学 生命環境学部 アニマルサイエンス学科/一般社団法人 原発事故被災動物と環境研究会)
【ポスターセッション】
- “Does Poverty Perpetuate Rabies In Bangladesh!”
Naila Al Mahmuda (Research Center for Child Mental Development, Kanazawa University, Japan) - “SILENT REVOLUTION OF RABIES ELIMINATION FROM BANGLADESH!”
MD. GOLAM ABBAS (Department of Molecular Neuroscience and Integrative Physiology, Kanazawa University, Kanazawa, Japan and Infectious Diseases Hospital, Dhaka, Bangladesh) - 「樹状細胞の免疫活性に対する卵巣ホルモンの影響」
Nadeeka Harshini De Silva (Department of Advanced Pathobiology, Osaka Prefecture University) - 「がん細胞へのサイトカイン遺伝子の導入による抗がん免疫反応の増強」
Daluthgamage Patsy Himali Wijesekera (Department of Advanced Pathobiology, Osaka Prefecture University) - 「バングラディッシュの2つの地域におけるネコインフルエンザ感染率の調査」
Alam Md Emtiaj (Department of Advanced Pathobiology,Osaka Prefecture University) - “A Spontaneous Case of Appendicitis in Rabbit (Oryctolagus cuniculus)”
PERVIN MUNMUN (Osaka Prefecture University, Veterinary Pathology) - 「100 匹のはりこねこ展 —猫による諸問題を考える、子どもたちとの展覧会作り—」
倉田 優子(兵庫県動物愛護センタ-三木支所 動物愛護推進員) - 「“豊かすぎる餌”がコウノトリのなわばり社会に与える影響」
野口 真麿子(兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科) - 「リポソームを応用した犬用歯周病粘膜ワクチンの開発」
清水 遥介/渡来 仁/岩崎 忠/田島 朋子(大阪府立大学 生命環境科学研究科)
弓場 英司/河野 健司(大阪府立大学 工学研究科) - 「pH感受性リポソームを応用した腫瘍ワクチンの開発」
岡崎 誠治/岩崎 忠/渡来 仁(大阪府立大学 生命環境科学研究科)
弓場 英司/河野 健司(大阪府立大学 工学研究科) - 「ウェルシュ菌芽胞形成の新しい評価法の開発」
若林 友騎/安木 真世/三宅 眞実(大阪府立大学 生命環境科学部獣医学科 獣医公衆衛生学教室) - 「ミニチュアダックスフンド犬の舌における多発性組織球性泡沫細胞結節」
加藤 智彩/井澤 武史/桑村 充/山手 丈至(大阪府立大学大学院 獣医病理学研究室)
佐々井 浩志(北須磨動物病院) - “Field-Validation of Minimum Application Intervals for Use of Raw Animal Manure as a Soil Amendment in the Central Valley, California”
Saharuetai Jeamsripong1/Patricia D. Millner2/Manan Sharma2/Edward R. Atwill1/Michele Jay-Russell1
1 Western Center for Food Safety, University of California, Davis, Davis, CA/2 Environmental Microbial and Food Safety Laboratory, U. S. Department of Agriculture, Agricultural Research Service, Beltsville, MD - “Linkages between Pathogens and Cattle Fecal Loads and Microbial Water Quality in Aquatic Ecosystem in Sierra Nevada Meadows of California”
Anyarat Thiptara1, 2*/Philip H. Kass1/Kenneth W. Tate3/Edward R. Atwill1
1 Department of Population Health and Reproduction, School of Veterinary Medicine, University of California, Davis, CA, USA/2 Epidemiology Section, Veterinary Research and Development Center (Southern Region), Thung Song, Nakhon Si Thammarat, Thailand/3 Department of Plant Sciences, College of Agricultural and Environmental Sciences, University of California, Davis, CA, USA
* Corresponding author