お知らせ

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2014.05.01

【お知らせ】第3回 神戸アニマルケア国際会議 —ICAC KOBE 2014 「人と動物の未来の為に」開催概要

 

ICAC キャラクターロゴ 2014 名前無し
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クリックするとパンフレットをダウンロードできます

ICAC登録_JA
「ICAC KOBE 2014」のプレスリリースを行いました
※「ICAC KOBE 2014」の事前登録は、7月17日(木)17時に締め切らせて頂きますので、お早めにご登録をお願いいたします。
※この会議には同時通訳があります。

※ご参加は無料ですが、参加登録が必要です。ご登録をお願いします。
※神戸市内のホテルが取り難くなっているので、宿泊が必要な方は、早めにお手配下さい。

 

りぶ・らぶ・あにまるず ICAC KOBE 2014
第3回神戸アニマルケア国際会議 2014 —人と動物の未来の為に—

目 的
「この会議は、阪神・淡路大震災15周年を契機に、全ての動物を対象とし、そのより良いケアや生息環境の保全を目指すための情報交換・新技術の創出等を議論することにより、人を含む世界中の動物の福祉を向上させ、以って、我々人間が果たしうる責任を広く社会に示し、幸福な人と動物との共生を更に前進させることを目的とする。
開催趣旨
お互いの存在に『感謝』し、生ある限りは『幸せ』であることが、いのちに対する『責任』である。」 我々人間が、全てのいのちに対して果たしうる責任をこのように位置付けたこの会議では、阪神・淡路大震災の経験を通じての第1回、東日本大震災と向き合った第2回と、『人と動物の未来の為に』 獣医療、緊急災害時の対応、共通感染症、食の安心・安全、動物の社会的在り方、人と動物の絆等、各専門分野からの議論を続けて参りました。
そこで、第3回は副題を『ー人と動物の未来の為にー』とし、各専門の分野から、現時点で最も求められる有用な議論を選び、深めて頂くことと致しました。人も動物も幸せに居られる未来の為に、我々人間に出来る努力を明らかにし、人と動物、そして生態系の心身共に健康な未来実現に寄与します。
■名 称 (日本語)
りぶ・らぶ・あにまるず ICAC KOBE 2014
第3回神戸アニマルケア国際会議 2014 ー 人と動物の未来の為に ー
(英語)
Live Love Animals ICAC KOBE 2014
The 3rd International Conference on Animal Care in KOBE 2014
— For the Future of People and Other Animals
■開催日 2014年7月19日(土)/20日(日)【2日間】
■開催場所 神戸ポートピアホテル(国際会議/レセプション)
■主 催 公益社団法人日本獣医師会 公益社団法人Knots
■共 催 公益社団法人日本医師会一般社団法人兵庫県獣医師会公益社団法人神戸市獣医師会
■シンポジウム
主催団体
人と動物の共通感染症研究会公益社団法人日本動物病院福祉協会公益社団法人日本動物福祉協会動物との共生を考える連絡会日本野生動物医学会日本クマネットワーク応用動物行動学会公益社団法人日本獣医師会公益社団法人日本獣医学会奈良県うだ・アニマルパーク振興室公益社団法人Knots
■特別協賛 ネスレ-nestle-png
■協賛 日本ヒルズ・コルゲート株式
■シンポジウム
支援企業及び団体
ロイヤルカナンジャポンネスレ日本株式会社 ネスレ ピュリナ ペットケアDSファーマアニマルヘルス株式会社マース ジャパン リミテッド
■会議支援企業
及び団体
アメリカペットフード協会六甲山カンツリーハウスアサヒグループホールディングス株式会社
■会議サポーター  個人の方のご寄付
■助成 公益財団法人 中内力コンベンション振興財団
■特別協力 一般社団法人ペットフード協会
北海道大学大学院獣医学研究科帯広畜産大学獣医学課程岩手大学農学部共同獣医学科東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻東京農工大学農学部共同獣医学科岐阜大学応用生物科学部共同獣医学科鳥取大学農学部共同獣医学科山口大学共同獣医学部獣医学科宮崎大学農学部獣医学科鹿児島大学共同獣医学部獣医学科大阪府立大学大学院生命環境科学研究科獣医学専攻酪農学園大学獣医学部北里大学獣医学部獣医学科日本大学生物資源科学部獣医学科麻布大学獣医学部日本獣医生命科学大学獣医学部帝京科学大学アニマルサイエンス学科
■協  力 長崎大学熱帯医学研究所日本寄生虫学会日本衛生動物学会日本熱帯医学会NPO法人野生動物救護獣医師協会公益社団法人日本動物園水族館協会兵庫県動物愛護センター/ニホンジカ有効活用研究会/アニマテック・オオシマ/優良家庭犬普及協会一般社団法人日本ペット用品工業会一般社団法人エゾシカ協会日本動物病院会一般社団法人日本SPF豚協会緊急災害時動物救援本部ちよだニャンとなる会一般社団法人日本障害者乗馬協会ヒトと動物の関係学会一般社団法人日本動物看護職協会ペットとの共生推進協議会一般社団法人ジャパンケネルクラブ日本獣医学生協会(JAVS)
■後 援 農林水産省環境省厚生労働省文部科学省兵庫県神戸市兵庫県教育委員会神戸市教育委員会神戸市動物愛護協会一般社団法人兵庫県医師会一般社団法人神戸市医師会公益財団法人日本動物愛護協会公益社団法人日本愛玩動物協会一般財団法人J-HANBS駐大阪・神戸アメリカ合衆国総領事館 関西アメリカンセンター
■対 象 動物関連事業従事者/公衆衛生関係者/学生/一般
■内 容

〈国際会議〉

【開催期間】2014年7月19日(土)/20日(日)《2日間》
【登録料】無料
【会議登録目標】1,000名(2012年参加実績約300名:当日参加含む)
【内容】基調講演及び9つのシンポジウムで構成

 

◎基調講演
「インフルエンザウイルスの生態:鳥インフルエンザとパンデミックインフルエンザ対策のために」
喜田 宏氏(日本学士院 会員/北海道大学 特別教授/北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター 統括/OIE世界鳥インフルエンザレファレンスラボラトリー長/WHO指定人獣共通感染症対策研究協力センター長)

 

◎シンポジウム
シンポジウム Ⅰ 「身近に存在する人と動物の共通感染症」
シンポジウム Ⅱ 「動物達が開く心の扉 ~CAPP活動15,000回を迎えて」
シンポジウム Ⅲ 「暴力の連鎖:人間に対する暴力と動物虐待の関連性」
シンポジウム Ⅳ 「ずっと一緒に居られる」社会へ -飼い主を支えるシステムが実現する豊かな社会」
シンポジウム Ⅴ 「One World, One Health 〜今、北極で何が起こっているのか? 〜」
シンポジウム Ⅵ 「畜産現場における野生動物被害」
シンポジウム Ⅶ 「高度動物医療と終末期動物医療(安楽死処置を含む:平穏死について)」の現状
シンポジウム Ⅷ 「畜産Now! -食の安全と動物福祉」
シンポジウム Ⅸ 「奈良県いのちの教育 —子ども達へ「いのち」を伝える試み」

*各シンポジウムは、各専門分野の団体にてご主催頂き、内容も一任致します。
*会議記録集制作:会議終了後、基調講演及びシンポジウムの記録を日英両文で作成し、Knots ウェブサイトで無償提供。英国NPO CABI (農学系データベース)にも掲載予定。

 

〈ポスターセッション〉

大学院生向けにポスターセッションを開催
【開催日】
前半:7 月19 日(土)10:00 ~ 18:00(シンポジウム休憩時間:12:30~13:30 / 16:30~18:00)
後半:7 月20 日(日)10:00 ~ 17:00(シンポジウム休憩時間:13:00~14:00)

 

〈レセプション〉

会費制にて実施(座長、演者、及び会議関係者は招待)

■アドバイザー *第1回開催時よりアドバイザーをお願いしております。(50音順)
植村 興氏(四條畷学園大学 教授)
笹井 和美氏(公立大学法人 大阪府立大学 獣医学類 学類長 教授)
柴内 裕子氏(公益社団法人 日本動物病院福祉協会 顧問 /赤坂動物病院 院長)
玉井 公宏氏(公益社団法人 和歌山県獣医師会 会長)
山口 千津子氏(公益社団法人 日本動物福祉協会・獣医師調査員)
山﨑 恵子氏(ペット研究会「互」主宰)
■事務局 公益社団法人Knots