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ピックアップ 2024.03.25

【報告】東京青山ロータリークラブ 奉仕活動 ちよだ猫まつり2024保護猫譲渡会に事務局長参加

日時:2024年2月18日(日)11:45~13:30
場所:ちよだ猫まつり2024サテライト会場(東京都千代田区神田神保町 保護猫シェルター)

2月17日(土)、18日(日)の2日間、千代田区役所をメイン会場として「ちよだ猫まつり2024」が開催されました(主催:特定非営利活動法人ちよだニャンとなる会/一般社団法人東京都人と動物のきずな福祉協会)。
2日目の2月18日(日)には、(一社)東京都人と動物のきずな福祉協会保護猫シェルターをサテライト会場として保護猫譲渡会も開催され、東京青山ロータリークラブが譲渡会会場で奉仕活動を行われました。

東京青山ロータリークラブは、1990年3月の発足以来、数十年に渡り、アニマルセラピー(動物介在活動)を支援されており、公益社団法人日本動物病院協会の動物介在活動(CAPP活動:Companion Animal Partnership Program)への協力奉仕活動と実践を長年行われています。

当日は、会員である代表理事の冨永の参加が叶いませんでしたが、当法人が「ちよだ猫まつり2024」の後援をさせていただいていることもあり、6名の会員様と共に、譲渡会に参加されるお客様の会場案内やサポートなど、事務局長の北村が奉仕活動に参加させていただきました。また、会員の方のお知り合いの方も参加されました。

譲渡会会場は大きく3つのお部屋に分かれており、来場者の皆様には空いているお部屋のご案内をさせていただくと同時に、どの部屋にどのような保護猫がいるかという説明もさせていただきました。

(一社)東京都人と動物のきずな福祉協会では、環境省から要請を受け、能登半島地震で被災した猫を受け入れて譲渡する活動を開始され、当日の会場には先に東京に搬送されてきた2頭が参加していました。

テレビ局等の取材もあり、会場は多くの方で賑わっていました。来場者はメイン会場で配布された整理券を手に、時間ごとに入れ替え制で会場入りされていました。

獣医師・赤坂動物病院院長/東京青山ロータリークラブ社会奉仕委員長 柴内晶子先生(右)と(一社)東京都人と動物のきずな福祉協会代表理事 香取章子さん(左)
被災猫ツナちゃんがカメラを見つめていて、時折しっぽを振る姿もありました

希望する保護猫がいた場合は、譲渡申込用紙に必要事項を記入して、シェルタースタッフの方に提出します。譲渡会が開始されて間もなく、何組かのご家族が申込用紙に記入されていました。後日、シェルターから連絡が入り、詳しく聞き取りを行った上で、譲渡までの手続きが一歩一歩進んでいくそうです。
一頭でも多くの猫が新しいご家庭に迎えられ、幸せになることを願っております。

猫のポーズで皆様と記念撮影

あっという間の奉仕活動でしたが、参加された皆様の猫に対する深い愛情と、来場者の皆様の猫を愛する熱い思いを肌で感じることができ、貴重な経験を積ませていただきました。
このような機会を与えてくださった東京青山ロータリークラブ様に心より感謝申し上げます。

東京青山ロータリークラブ
ホームページ:https://aoyama-rc.com