発表要旨2012


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ワークショップⅠ「日常生活でペットからうつる人と動物の共通感染症」

主催:人と動物の共通感染症研究会
趣旨:日常生活において、身近なペットからうつる人と動物の共通感染症について、病気の知識や予防の方法などを広く普及する。

ワークショップⅡ「人と動物の絆、Human Animal Bond
 タイガープレイスと日本における代表的なアニマルテラピーの活動発表」

主催:(公社)日本動物病院福祉協会
サポート企業:ロイヤル カナン ジャポン
趣旨:ペットを飼うことができる画期的な高齢者用居住施設で、人間と動物の絆について教え、学ぶためのケーススタディとして利用することができるタイガープレイスという場所があります。このタイガープレイスがもつ優位点についてジョンソン先生に講演いただきます。

ワークショップⅢ「東日本大震災から学ぶ今後の緊急災害時の動物救護~法的裏づけの必要性と平時からの準備」

主催:(社)日本動物福祉協会
サポート企業:マース ジャパン リミテッド
趣旨:今回の震災は、大規模かつ甚大な被害の上に今までに経験したことのない原発事故と初めてづくしでした。その中での被災動物救護活動で浮上した問題を踏まえ、緊急災害時における動物救護活動をどの地域においても迅速・円滑に行うための法的整備や国・自治体・獣医師会・動物愛護団体・業としての動物飼養施設等の役割等について議論し、今後の対策に寄与できればと考えています。

ワークショップⅣ「ずっと一緒に居ようよ -飼主とペットの*日常*を護る為に-」

主催:事務局
サポート企業:ネスレ日本株式会社 ネスレピュリナペットケア
趣旨:緊急災害時の経験を踏まえ、平時でも起こりうる危機も含め、「市民の日常を護る」という観点から、飼い主と伴侶動物の社会的在り方について、今後の日本の社会システムの方策を提言。

ワークショップⅤ「One World One Health」

主催:日本野生動物医学会
趣旨:「One World, One Health」の概念に基づき、 生態系の健康に着目して、人の健康は全ての生き物や環境の健全性によって支えているのだということを、改めて認識し、今後の生き方(ライフスタイル)を模索する。

ワークショップⅥ「東日本大震災における被災動物対応の現状と今後の課題
 –放射性物質汚染への対応を考える-」

主催:(社)日本獣医師会
趣旨:趣旨:獣医師は、これまで大災害があるたびに、多くの方々の善意に支えられながら被災動物対応を実施してきました。そして、そのたびに、活動のノウハウを集積し、次の活動に役立ててきました。ところが、今回の東日本大震災は、これまでのノウハウが通用しないほどの、大規模な激甚災害であり、また、原発事故による放射性物質汚染>という新しい敵にも遭遇しました。本シンポジウムでは、今回の動物救護活動の実情について報告するとともに、今回の経験を、今後の対応にどのように役立てるかについて考えていきたいと思います。

ワークショップⅦ「多様な対応が求められる動物医療」

主催:(社)日本獣医師会
趣旨:環境、福祉、衛生等、様々な関係性を含有する動物との関わりの中、求められる獣医療も変化していく。今、求められる獣医療の様々な対応を明らかにしていく。

ワークショップⅧ「食の安全を考える」

主催:事務局
趣旨:『食の安全・安心』という言葉が世間に流布してから、かなりの年月がたつ。安全と安心は違うものだといいつつ、ヤヌス神のように離れられない二つの面となっている。また、畜産の分野では、口蹄疫や鳥インフルエンザのような国際感染症は、食糧の安定供給に関する問題であり、ユッケの0-157やBSE等の感染症、関心を集める放射能の問題は、食の安全にかかわる問題である。しばしば両者は混同して問題とされる。いずれにせよ、ゼロリスクがないなら、どのレベルのリスクが受け入れられるのかという厳しい問題がある。安心という信頼性を得るには、安全神話の押しつけでなく、消費者にも、相応の対応や予防の知識を求める必要がある。今回は、もう一度『食の安全』に付いて、その課題や取り組みを議論したい。

ワークショップⅨ「犬との共生」

主催:(社)ジャパンケネルクラブ
サポート企業:マース ジャパン リミテッド
趣旨:犬との共生の度合いは、その国の文明度を表すといっても過言ではない。「世界一」の国はイギリスであることに誰も異論はないであろう。一方、日本は?おそらく先進文明国のなかで、かなり低い順位に位置付けられる可能性がある。最近の調査(麻布大学)で、犬を不満なく飼育している家庭は、僅かに20%であった。何が足りないのか?徹底的に明らかにし、真の共生国家を目指したい。