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2011.06.08

プロフィール 2012

 

 

 

 

山根 義久(やまねよしひさ)氏
社団法人日本獣医師会会長
公益財団法人動物臨床医学研究所理事長
医学博士(岡山大学、1979年)、獣医学博士(麻布大学、1985年)

1943年鳥取県生、1968年に鳥取大学農学部獣医学科を卒業し、岡山県農業共済組合連合会家畜診療所に勤務。1970年、山根動物病院を開業し、大動物、中動物、小動物の臨床業務に当たる。1971年~1979年、岡山大学温泉研究所リハビリテーション医学部門において人工臓器の研究に当たり、医学博士を授与され、その後、ネコの心筋症に関する研究により、麻布大学において獣医学博士を授与された。1991年、鳥取県動物臨床医学研究所(現動物臨床医学研究所)理事長兼所長に就任、獣医学に関する臨床的研究、獣医療技術の向上のための教育と知識の普及活動を実践。1994年~2009年、東京農工大学農学部獣医学科獣医外科学教室教授に就任、後進の指導に当たる(現在、東京農工大学名誉教授)。2005年、日本獣医師会会長に就任後、獣医事審議会計画部会長、口蹄疫検証委員会委員長、日本学術会議連携会員等を歴任、獣医事に関連する様々な問題に関する提言を行う等、トップリーダーとして獣医界の牽引役を担っている。

村林 三七男 (むらばやし みなお)氏
ネスレ日本株式会社ネスレピュリナペットケア カンパニープレジデント

氏名: 村林 三七男 (むらばやし みなお)
役職: ネスレ日本株式会社
ネスレピュリナペットケア カンパニープレジデント
生年月日: 1951年(昭和26年)6月29日 兵庫県生まれ
国籍: 日本
最終学歴: 大阪経済大学 経営学部 卒 (1974年)
職歴:
1988 横浜営業所 所長
1998 札幌支店 支店長
2000 東京支店 支店長
2003 ネスレピュリナペットケア株式会社 営業本部長
2010 ネスレ日本株式会社 ネスレピュリナペットケア カンパニープレジデント

趣味:  映画鑑賞、旅行、ゴルフ
家族:  妻、子供3人

越村 義雄(こしむら よしお)氏
一般社団法人ペットフード協会 会長

一般社団法人ペットフード協会 会長
ペットフード公正取引協議会 会長
ヒルズペットニュートリション アジア-パシフィック日本支社 会長
日本ペット栄養学会 理事

1978年6月    日本コルゲート・パルモリーブ(株)に入社、ペットフード部門が製造する犬猫用ペットフードの日本での事業を立ち上げる
1987年1月  代表取締役就任
2009年5月  一般社団法人ペットフード協会・ペットフード公正取引協議会の両会長に就任
2010年1月  ヒルズペットニュートリションアジアーパシフィック日本支社会長に就任
2011年5月  一般社団法人ペットフード協会・ペットフード公正取引協議会の両会長に再選され現在に至る

横山隆一(よこやま りゅういち)氏
社団法人兵庫県獣医師会 会長

横 山 隆 一〔よこやま りゅういち〕
昭和23年11月6日生まれ
*学歴
昭和46年3月 国立東京農工大学獣医学科卒業
*職歴
昭和48年11月 朝霧獣医科総合病院開業
* 肩書き
社団法人 兵庫県獣医師会 会 長
朝霧獣医科総合病院 院 長
一般社団法人 兵庫県開業獣医師会 顧 問
公益社団法人 兵庫県畜産協会 理 事
*賞歴
平成18年 兵 庫 県 功 労 者 受賞
平成19年春  黄 綬 褒 章 受賞

 

中島克元(なかじま かつもと)氏
公益社団法人神戸市獣医師会 会長

略歴
1955年6月19日生まれ 56歳 栃木県出身 独身
1978年 麻布学園卒業 獣医師
1982年 神戸市兵庫区中道通2丁目で中島動物病院を開院
1995年 阪神・淡路大震災で自宅全焼・病院全壊の被害を受ける
1995年 松本地区まちづくり協議会会長として活動を開始
以後 神戸まちづくり協議会連合会事務局長 神戸市・兵庫県の数々の審議会委員を務める。現在神戸市政策提言会議委員・兵庫県長期ヴィジョン作成委員会委員・神戸市感染症部会委員・兵庫県動物保護管理推進委員会委員など
2009年  兵庫県神戸市新開地にて動物病院開業
兵庫県神戸市中央区在住
2010年 神戸市獣医師会長就任
現在に至る

 

冨永佳与子 (とみなが かよこ)
公益社団法人Knots 代表理事(理事長)

長崎市生まれ。長崎大学経済学部卒業
合同会社TOMINAGA LINK  社長
社団法人瓊林会(長崎大学経済学部同窓会)常務理事

愛玩動物飼養管理士の資格を取得後、震災を契機に結成された兵庫県愛玩動物飼養管理士会の役員としての活動をきっかけに、有志等と『人と動物の共生を考える 特定非営利活動法人Knots』 を設立(平成12年5月10日)。公益社団法人Knots認定(平成22年11月12日)を受け、代表理事(理事長)に就任。Knotsは、人と動物の共生を通じ、ヒトを含めた全ての動物の幸せな社会に向け、専門家、市民、行政など様々な立場の人を結ぶ 結び目(Knots)となるべく、活動している。

平成15年/16年度  兵庫県ワイルドライフ・マネージメント計画・運営協議会 委員
平成16年度  兵庫県の移入種対策にむけた提案策定委員会 委員
兵庫県野生動物保護管理運営協議会 委員 (平成17年12月9日~ 平成19年3月31日)
長崎大学経済学部 講師 (平成22年10月1日~平成23年3月31日)

・共著「兵庫の生きものたち」(発行:神戸新聞総合出版センター)
・寄稿「地球人」No.9 2006 (発行:ビイング・ネット・プレス)


基調講演

片峰 茂(かたみね しげる)氏
長崎大学 学長 医学博士

1976年に長崎大学を卒業し、1982年に東北大学大学院を修了し医学博士の学位を授与された。1984年に長崎大学に文部教官として採用されて以降は、一貫してウイルス学分野の教育と研究に携わった。その間、1985年から88年までの3年間、米国国立衛生研究所に留学し、最先端の生命科学を学んだ。研究においての最大の興味は、ヒト・レトロウイルスとプリオンであり、その研究成果はランセット、ネイチャー、サイエンスなど多くの一流国際誌に掲載されている。2002年からは、教育研究のかたわら副学長として大学運営にもかかわり、2008年に長崎大学学長に選任され今日に至っている。



アドバイザー

植村 興(うえむら たかし)氏
四条畷学園大学 教授

 

1940年 大阪府生まれ
1963年 大阪府立大学農学部獣医学科卒業の後大学院(家畜微生物学専攻)を経て、
大阪府立大学獣医公衆衛生学研究室助手、講師、助教授、教授で定年退職。
現在 
大阪府立大学名誉教授
四条畷学園大学リハビリテーション学部教授(公衆衛生学、アクティビティ論(動物介在療法など))
麻布大学獣医学部客員教授(人と動物の関係学)
私立スタムフォード・バングラデッシュ大学客員教授(付属研究所Japanology部門グループリーダー )

社会活動
法務省保護司
東大阪市動物由来感染症対策委員会委員
兵庫県食の安全安心と食育審議会委員・衛生部会長。
尼崎市動物愛護管理推進協議会委員
門真市公平委員会委員・委員長 その他

賞罰他
1980年 日本食品衛生学会学術奨励賞
1980年 森永奉仕会賞
2001年 総務大臣大臣表彰
2003年 厚生労働大臣表彰
2008年 (社)日本獣医師会奨励賞公衆衛生分野功労賞
2009年 法務大臣表彰
2011年 Visuddhananda Peace Gold Award (バングラデシュ)
2011年 大阪府知事表彰 その他

柴内裕子(しばない ひろこ)氏
公益社団法人日本動物病院福祉協会 顧問
赤坂動物病院 院長

経歴
1935年 東京に生まれる
1959年 日本大学農獣医学部獣医学科を卒業   同  付属家畜病院研究員(〜1961年)
1961年  同  アイソトープ研究室助手(〜1963年)
1963年 東京赤坂に赤坂獣医科病院(現赤坂動物病院)を開設、院長となる
1985年 日本動物病院協会第4代会長
1987年 社団法人日本動物病院福祉協会CAPP(Companion Animal Partner Ship Program) 初代委員長
1993年 長野県動物愛護懇話会委員
1994年 IAHAIOプロジェクト委員
1996年 長野県動物愛護センター設立委員及び同センター教育棟監修
1996年 厚生省畜犬登録に関る検討委員会委員
1997年 東京都動物愛護に関る委員会委員
1999年 都市基盤整備公団東京支社,ペット共生委員会委員
2000年 都市基盤整備公団本社,ペットとの共生を考える委員会委員
NPO法人日本介助犬アカデミー常任理事
2001年 都市基盤整備公団,神奈川支社委員
2002年 新潟県動物愛護施設基本構想策定委員会委員
2003年  厚生労働省 介助犬訓練者研修カリキュラム検討会委員
厚生労働省,補助犬法認定のための育成基準委員会委員
都市基盤整備公団本社,ペット共生住宅調査研究委員会委員
2004年 下関市動物愛護センター整備検討委員会委員

現在
○赤坂動物病院 院長
○公益社団法人日本動物病院福祉協会顧問
○社会福祉法人日本聴導犬協会監事
○NPO法人日本ヒューマンアニマルネーチャーボンドソサエティ顧問

出版
・NHK出版 NHK趣味百科「イヌとつきあうために」
・NHK出版「猫は友達」「犬と暮らす」各テキスト
・講談社「これからの犬の育て方としつけ方」
・ナツメ社「Dog犬の気持ちがわかる本」監修
・ 高橋書店「新しい犬のしつけ方」 「子犬がわが家にやってくる!」他
・講談社「ウチのねこの大疑問」他
・ 岩波書店 岩波ブックレット No.568「都会で犬や猫と暮らす」    No.777「子どもの共感力を育む」
・ 学習研究社 「うちの犬がやる気になる!新しいのびのびしつけ」 「うちの犬の困った行動すべて解決!100のケースに150のしつけ」
・インターズー「ドクターズ アドバイス マニュアル 犬の病気編」監訳
・アメリカ・ペットフード協会「犬となかよくなろう」
・千代田区 人と動物の共生ガイドブック「ペットと幸せに暮らす」監修

活動
CAPP活動(人と動物とのふれあい活動)の実践と啓発、講演
ヒューマン・アニマル・ボンドとアニマル・アシスッテド・セラピー及び
コンパニオン・アニマルの習性行動学に基づいた、しつけ関連の啓発活動
NHKペット関連コメンテーター,NHKテレビ・ラジオペット健康相談担当
ヒューマン・アニマル・ボンド教育(動物介在教育)のプレゼンテーション及び講演

賞歴
1998年 社団法人日本動物病院福祉協会 第一回ビューステッドアワード受賞
2004年 社団法人日本動物病院福祉協会 第二回JAHAアワード受賞
2007年 IAHAIO(人と動物の関係に関する国際組織)特別賞受賞
2008年 社団法人日本動物病院福祉協会 厚生労働大臣感謝状受賞

 玉井 公宏(たまい きみひろ)氏
社団法人和歌山県獣医師会 会長

社団法人和歌山県獣医師会会長。
1955年和歌山市生まれ。78年大阪府立大学農学部獣医学科卒業。藤井寺動物病院  是枝哲世院長に師事の後、81年紀の川動物病院を開設。地域密着型の獣医臨床の傍ら、(社)和歌山県獣医師会理事(90年)、同副会長兼臨床獣医師部会長(94年)を経て99年より現役職。2001年より(社)日本獣医師会監事。ネオベッツ取締役(97年)、01年より同取締役副社長として夜間動物救急診療施設、画像診断センター、二次紹介診療施設「ネオベッツVRセンター」の設立・運営にかかわる。(社)日本動物病院福祉協会理事、大阪府立大学獣医臨床研友会会長、近畿地区連合獣医師会長、(社)畜産協会わかやま理事、和歌山県動物由来感染症予防対策検討会委員、和歌山県動物愛護推進協議会委員長などの役員委員を歴任兼任し、人と動物との共生のより良い関係をめざして活動している。

  山口千津子(やまぐち ちづこ)氏
公益社団法人日本動物福祉協会 獣医師調査員
 

(公社)日本動物福祉協会
1975年3月  大阪府立大学農学部獣医学科卒業
1979年—1981年 英国・カナダにおいて動物福祉に関する研修を受け、英国王立動物虐待防止協会(RSPCA)のインスペクターの資格を得る。
1981年10月 帰国後、〔社〕日本動物福祉協会獣医師調査員として、現在に至る。

現在、 東京都動 物愛護管理審議会委員、仙台市動物愛護推進協議会委員 (社)日本獣医師会動物愛護福祉委員会委員

山崎 恵子(やまざき けいこ)氏
ペット研究会「互」 主宰

昭和29年3月1日生
国際基督教大学(ICU)人文学科卒業、優良家庭犬普及協会 常任理事、
日本介助犬アカデミー 常任理事、米国デルタ協会認定 インストラクター、
ペット研究会「互」主宰、医療法人 雄心会 山崎病院 嘱託、AAT・コーディネーター

著書 「ペットが元気をつれてくる」(講談社)
「ペットのしあわせ わが家がいちばん」(青木書店)
「ペットの死、その時あなたは」共著(三省堂)
「アニマルセラピーコーディネーターってなんだろう?」(ウィネット)

翻訳書「ドッグス・マインド」ブルース・フォーグル著
「キャッツ・マインド」ブルース・フォーグル著
「犬語の世界へようこそ」テューリッド・ルーガス著
「犬とイルカ」カレン・プライヤー著
その他多数


 


ワークショップⅠ

岡部信彦(おかべのぶひこ)氏
国立感染症研究所感染症情報センター センター長

昭和46年 東京慈恵会医科大学卒業。同大学小児科で研修後、帝京大学 小児科助手、その後慈恵医大小児科助手。 神奈川県立厚木病院小児科、都立北療育園小児科など勤務 昭和53-55年 米国テネシー州バンダービルト大学小児科感染症研究室 研究員。 帰国後、国立小児病院感染科医員、 神奈川県衛生看護専門学校付属病院小児科部長 平成3年-平成7年 世界保健機関(WHO) 西太平洋地域事務局(フィリピン・マニラ市) 伝染性疾患予防対策課課長。 平成7年 慈恵医大小児科助教授 平成9年 国立感染症研究所感染症情報センター・室長 平成12年 現職(同上感染症情報センター長) 東京慈恵会医科大学客員教授(小児科講座) 北里大学大学院客員教授(感染制御学) 早稲田大学理工学術院客員教授 首都大学東京客員教授(国際保健科学比較論)

 

丸山 総一(まるやま そういち)氏
日本大学生物資源科学部 教授

学歴・職歴
1982年:日本大学農獣医学部獣医学科卒業(獣医学士)
1984年:東京大学大学院農学系研究科修了(農学修士)
1984~1985年:財団法人 競走馬理化学研究所(研究部分析開発課)勤務
1985~1992年:日本大学農獣医学部(現・生物資源科学部)助手
1992~1998年:日本大学農獣医学部(現・生物資源科学部)専任講師
1995~1996年:カリフォルニア大学デイビス校客員研究員
1998~2005年:日本大学生物資源科学部 助教授
2005年~現在 日本大学生物資源科学部 教授

受賞等
2005年:日本獣医学会賞(猫ひっかき病の疫学に関する研究)
2009年:Charles Shepard Award, CDC (共同受賞)
2009年:共同受賞:関東獣医師会連合会学術奨励賞(共同受賞)

学会並びに学外での活動状況・その他
2001年~現在:神奈川県動物由来感染症対策検討会 委員
2002年~現在:関東獣医師会連合会,神奈川県代表評議員
2005年~現在:財団法人 畜産生物化学安全研究所 理事
2005~2011年:全国食肉衛生検査所協議会微生物部会 顧問
2005~2010年:日本獣医公衆衛生学会 理事
2010年~現在:   〃       副会長
2006年~現在:獣医疫学会 理事
2010年~現在:人と動物の共通感染症研究会 会長
2010年~現在:日本獣医学会 理事

主要な所属学会
日本獣医学,日本獣医公衆衛生学会,日本細菌学会,日本感染症学会

主な研究内容
人獣共通感染症(特にバルトネラ症)および細菌性食中毒の疫学,病態発現機序解明に関する研究

今岡 浩一(いまおか こういち)氏
国立感染症研究所獣医科学部 第一室長

所属
国立感染症研究所 獣医科学部 第一室長
学歴・職歴
1985.3:東京大学 農学部 畜産獣医学科 卒業
1990.3:東京大学大学院 農学系研究科 畜産獣医学専攻 修了(農学博士)
1990.4~2002.3:厚生省 国立公衆衛生院 衛生微生物学部 研究員/主任研究官
1995.11~1997.4:アラバマ大学 バーミングハム校 免疫ワクチンセンター 客員研究員
2002.4~2007.3:厚生労働省 国立感染症研究所 獣医科学部 主任研究官
2007.4~現在:厚生労働省 国立感染症研究所 獣医科学部 第一室長
研究内容
人獣共通感染症の疫学、感染・発症機序の解明
(ブルセラ症、カプノサイトファーガ感染症、ペスト他)

福士 秀人(ふくし ひでと)氏
岐阜大学応用生物科学部 教授

学歴:
1980年 北海道大学獣医学部獣医学科卒業
1982年 北海道大学大学院獣医学研究科修士課程修了
1982年 北海道大学大学院獣医学研究科博士課程中退
1988年 獣医学博士(北海道大学獣医学研究科)

職歴
1982〜1986年 岐阜大学農学部助手
1986〜1990年 同講師
1990〜2003年 同助教授
1991年〜1992年 文部省在外研究員(長期)University of Washington (Seattle)
2003〜2004年 農学部教授
2003年 文部省在外研究員短期(University of Washington, Seattle)
2004年から現在 応用生物科学部教授
2008年〜2010年 応用生物科学部副学部長(教育研究担当)
2010年から現在 岐阜大学教養教育推進センター センター長

主な所属学会
日本獣医学会,日本ウイルス学会,日本細菌学会,日本感染症学会,アメリカ微生物学会

主な研究
ヘルペスウイルスとその感染症,人獣共通感染症(クラミジア感染症)および野生動物の薬剤耐性菌

森田 剛史(もりた たけし)氏
厚生労働省健康局結核感染症課 課長補佐

厚生労働省健康局結核感染症課 課長補佐
1991年     大阪府立大学卒業
2009年4月~ 厚生労働省健康局結核感染症課


 

ワークショップⅡ

戸塚裕久(トツカヒロヒサ)氏
公益社団法人日本動物病院福祉協会(JAHA) CAPP 委員長

静岡県静岡市駿河区在住
1950年10月30日 静岡県生まれ
1974年3月    日本獣医畜産大学(現在は日本獣医生命科学大学)獣医学科卒
1979年5月    静岡県焼津市にてダクタリ動物病院焼津病院を開業
現在は焼津センター病院・大井川病院・焼津大富病院の3病院を経営
役職 公益社団法人 日本動物病院福祉協会 CAPP委員会 委員長(現在)
社団法人 日本小動物獣医師会 元理事
ダクタリ動物病院会 元会長
表彰 2008年8月 JAHAよりビューステッドアワード(JAHA福祉功労賞)受賞
2009年9月 社)日本動物保護管理協会長賞(動物愛護管理功労者)受賞

 

 レベッカ・ジョンソン氏
ミズーリ大学獣医学部 ヒューマンアニマルインターアクション研究所(ReCHAI) 所長
IAHAIO(人と動物の関係に関する国際組織) 会長

エジンバラ大学(スコットランド)哲学科にて修士号取得。(ロータリー国際親善奨学生)
アイオワ大学にてPh.D.(博士号)取得。
ミズーリ大学にて老年看護政策学のミルサップ(Millsap)教授。獣医学部併任にて人とコンパニオンアニマルの相互作用についての研究を行う。
人と動物の関係に関する国際組織(IAHAIO)の現会長。IAHAIOは、36の団体会員から構成される国際組織で人と動物の相互作用の分野において、研究、教育、実践を行っている。
ミズーリ大学獣医学部にてヒューマン アニマル インターアクション研究所(ReCHAI)を設立、所長をつとめる。ReCHAIの目的は、人と動物の相互作用の研究を行い、学生や一般の人々にその知識を普及させることにある。
研究成果と功績が認められ、アメリカ看護アカデミー会員(FAAN)に任命されている。
2009年、彼女の学士課程コース「人とコンパニオンアニマルの相互作用」が、アメリカ ヒューメイン ソサエティーの第11回「動物と社会」賞を受賞。
多数の専門誌、ジャーナルその他に論文等掲載。
著書:「Health Benefits of Dog Walking」(犬の散歩の健康効果)
「Walk a Hound, Lose a Pound」


 

ワークショップⅢ

 荒井 一利(あらい かずとし)氏
社団法人日本動物園水族館協会 副会長
鴨川シ—ワールド 館長

(社)日本動物園水族館協会副会長
鴨川シーワールド館長

1979年鴨川シーワールド入社。主に海獣類の飼育を担当。2007年より鴨川シーワールド館長。2010年より(社)日本動物園水族館協会副会長を務める。

著書:
・ 海獣図鑑(文渓堂)
・ 海獣水族館(分担執筆 東海大学出版)
・ 新 飼育ハンドブック 水族館編 第1・4集(分担執筆 日本動物園水族館協会)

  川上直也(かわかみ・なおや)氏
新潟県新発田食肉衛生検査センター所長

昭和51年4月より新潟県庁獣医師。新潟県庁、保健所、食肉衛生検査所で食品衛生監視員、狂犬病予防員、と畜検査員として従事。平成16年4月より県生活衛生課動物愛護・衛生係長。7月13日発生の新潟県豪雨災害で動物救済活動実施。10月23日発生の新潟県中越大震災で山古志村へ新潟県のヘリで向かい取り残された動物の給餌、保護収容活動等の動物救済活動を実施。平成17年新潟県地域防災計画案に「愛玩動物の保護対策」の項目を組み込む。平成20年4月より南魚沼保健所に赴任。21年9月に南魚沼郡湯沢町の総合防災訓練で動物同伴避難訓練実施。平成22年4月より新潟県新発田食肉衛生検査センター所長。


 

ワークショップⅣ

藤田宏之(ふじた ひろゆき)氏
日経ナショナルジオグラフィック社 編集長

日経ナショナル ジオグラフィック社 編集担当。1987年に日経マグロウヒル社(現・日経BP社)入社。『日経ベンチャー』『日経ビジネス』『日経マスターズ』などの編集を経て、2007年4月から2011年1月までナショナル ジオグラフィック日本版編集長を務め現職に。『ナショナル ジオグラフィック』は米国ワシントンD.C.に本部を置く1888年設立のナショナル ジオグラフィック協会が発行し、世界約180カ国で850万人が購読する月刊誌。自然・野生動物・社会・文化・探検・科学など、地球とそこに生きるすべての生き物の営みを、世界の一流写真家が撮りおろす美しく迫力に富んだオリジナル写真と、正確で臨場感あふれる記事で紹介している。

阿部俊範(あべ としのり)氏
石巻市 あべ動物病院 院長

1956年7月福島県生まれ
1980年3月日本獣医畜産大学獣医学科卒
1992年宮城県石巻市にてあべ動物病院を開業

宮城県獣医師会理事

阿部 容子(あべ ようこ)氏
石巻市 あべ動物病院 獣医師

宮城県石巻市在住。
北里大学卒業。臨床検査技師。
JAHA(日本動物病院福祉協会)公認家庭犬のしつけインストラクター。
あべ動物病院において「パピー・パーテイ」「家庭犬のしつけ方教室」「犬の問題行動のカウンセリング」を開設。
東北愛犬専門学院講師
J-HANBS東北支部 支部長
クラーク記念国際高校仙台キャンパス 福祉・心理コース非常勤講師

   湯木 麻里(ゆき まり)氏
神戸市動物管理センター主査 獣医師

平成6年宮崎大学農学部獣医学科卒業
同年神戸市役所入庁
入庁当初より保健所等で狂犬病予防及び動物愛護管理業務を担当し、
平成19年度より現職

香取章子(かとり・あきこ)氏
ライター・ジャーナリスト ちよだニャンとなる会

作家・ジャーナリスト・編集者
東京都千代田区生まれ。出版社勤務を経て、フリーランスとなる。人と伴侶動物の関係をテーマに取材・執筆を続け、本を出版、新聞・雑誌等に記事を寄稿。千代田区「動物との共生事業」を支援するボランティア・グループ「ちよだニャンとなる会」広報。東京都動物愛護推進員。

【主著】
『猫のたま吉物語』~ぼくは大地震にあった(双葉社) 小説
『突然死!』──私は急性心筋梗塞から生還した(河出書房新社) 医療ノンフィクション
『猫への詫び状』(新潮社) インタビュー集
『犬と猫のための災害サバイバル』(学習研究社) 実用ノンフィクション
『ペットロス』(新潮社) ノンフィクション
『愛のクロード』(マガジンハウス) 訳書
『ペットの力~知られざるアニマルセラピー』(主婦の友社) 編集
『ペットと幸せに暮らす』千代田区人と動物の共生ガイドブック (千代田区) 実用書等

【特集記事・連載記事他】
朝日新聞「私の視点」—ペットの被災「同行避難」前提の計画を
毎日新聞「視点・論点」—荒川区“餌やり禁止条例”撤回すべきだ」
毎日新聞「訪れる別れ−ペットロスへの心構え」(上・中・下)
毎日新聞「飼い主のいない猫との共生」(上・下)
東京新聞「ペットと災害サバイバル」(16回連載)
共同通信「猫と幸せに」(20回連載)
「新潟県中越地震/震災とペット」(上・中・下)
時事通信「ペット長生き時代」(10回連載)
「新潟県中越沖地震/ペットと被災」(上・下)
『小説新潮』2009年8月号特集「猫と暮らす 猫と生きる」
時事通信「自治体が被災地の動物救援/仙台の子猫を千代田区が受け入れ」等


 

ワークショップⅤ

村田浩一(むらた こういち)氏
日本大学生物資源科学部 教授
よこはま動物園ズーラシア 園長
日本野生動物医学会 会長

宮崎大学農学部獣医学科卒、獣医学博士(岐阜大学連合大学院)
専門は野生動物医学、動物園学。
1978年から2001年まで、神戸市立王子動物園で飼育係および獣医師として勤務。2001年より日本大学生物資源科学部に移り、野生動物や動物園動物の感染症や行動に関する研究を行っている。希少種保全にも興味を持ち、コウノトリの野生復帰計画には当初から参画していた。2011年からは、よこはま動物園ズーラシアの園長を兼務している。

 

マイケル・A・ハフマン氏
京都大学 霊長類研究所 准教授

専門領域は行動生態学、動物の社会学習と文化的行動、動物の自己治療行動、霊長類寄生虫の生態学及び民族生薬学である。1958年、コロラド州デンバー市生まれ、京都大学理学部動物学教室にて、修士課程(1985)及び博士(1989)を取得した。野外研究を中心として、32年間ニホンザル、20年間タンザニアやウガンダのチンパンジーを調査してきた。最近では、スリランカにおける霊長類固有種3種の生態学的研究及び保全活動を行っている他、ベトナムにおけるヒトのサルマラリア感染に関する研究プロジェクトに参加している。霊長類の行動学、寄生虫学及び生薬学に関する180以上の学術論文、書籍や一般科学記事を執筆し、学生や若い研究者の教育研究育成と公開演説の活動を欧米、アフリカやアジアの各地で行っている。

内容の詳細はホームページをご覧下さい。
http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/sections/social_systems_evolution/huffman/index.html

津田 良夫(つだ よしお)氏
国立感染症研究所 昆虫医科学研究室 室長

岩手大学農学部卒、岡山大学大学院農学研究科修了、農学博士(京都大学)、医学博士(長崎大学)。専門は昆虫生態学、衛生昆虫学。
1988年から2002年まで、長崎大学熱帯医学研究所病害動物学部門で東南アジアを調査地として、ヒトの疾病媒介蚊の生態研究を行う。2003年より国立感染症研究所昆虫医科学部に移り、主として国内の疾病媒介蚊の生態調査を行っている。蚊が媒介する動物の病気の生態学に興味を持ち、我が国の鳥マラリアの媒介蚊に関しても研究している。創作折り紙が趣味で、蚊やアゲハ蝶などの昆虫、最近はカラスやインコなど鳥の折り紙を考案している。

   五箇 公一(ごか こういち)氏
国立環境研究所 主席研究員

1965年富山県生まれ。1988年京都大学農学部卒業、1990年京都大学大学院昆虫学専攻修士課程修了、1990年宇部興産株式会社農薬研究部、1996年京都大学博士号(論文博士)取得(農学)1996年国立環境研究所、現在に至る。主な著書に『クワガタムシが語る生物多様性』(単著)、『リスク学事典』(共著)、『ダニの生物学』(共著)、『外来種ハンドブック』(共著)、『生態学からみた野生生物の保護と法律』(共著)、『環境科学 人間と地球の調和をめざして』(共著)、『生態学入門』(共著)、『いきものがたり』(共著)など。専門はダニ学、生態学、環境毒性学


 

ワークショップⅥ

伊藤伸彦(いとう のぶひこ)氏
学校法人北里研究所 理事
北里大学獣医学部 学部長

1947年福島県郡山市生まれ。東京農工大学農学部獣医学科を卒業。2年間公務員獣医師として勤務後,東京都アイソトープ総合研究所(現,都立産技研)において約10年間環境放射線研究などに従事。1983年から現在まで北里大学獣医放射線学研究室に所属し、現在は主任教授を務める。研究室の守備範囲は,環境放射線学,放射線生物学,核医学,放射線治療と幅広く,また共同研究先も東北大学工学研究科や原子力研究開発機構など多分野にわたる。現在は,学校法人北里研究所理事,北里大学獣医学部長,獣医学系研究科長などを兼務している。乗馬,テニス,演劇鑑賞などの趣味は忙しくて殆どできないが、まもなくの定年を楽しみにエネルギーをためている。

河又淳(かわまた じゅん)氏
福島県動物救護本部 獣医師

1959年生まれ
1985年 北里大学獣学部大学院修了
同年より小動物臨床に従事
平成11年より千葉小動物クリニック 現在に至る
日本臨床獣医学フォーラム理事
獣医麻酔外科学会評議委員
福島県獣医師会小動物評議委員
福島県獣医師会東日本大震災被災動物救護対策委員長など

 

佐藤利弘(さとう としひろ)氏
福島県酪農業協同組合 生産部診療課 課長

1964年福島県田村市生まれ。麻布大学大学院獣医学修士課程修了。家畜栄養学教室に在籍。平成元年、福島県酪農販売農業協同組合連合会に入会。組織統合を経て現在の福島県酪農業協同組合勤務となり在籍23年目になる。約10年間乳牛を中心とした診療業務に従事し、平成11年より本所勤務となり本部事務の他、繁殖検診業務を主体として酪農家の定期巡回指導に当たっている。


 

ワークショップⅦ

   細井戸 大成(ほそいど たいせい)氏
社団法人日本獣医師会(JVMA) 理事
株式会社 VR ENGINE 代表取締役

1955(昭和30年).12.07   生まれ(本籍:大阪市住吉区墨江3丁目27番地)
1979(昭和54年).03     山口大学農学部獣医学科卒
獣医師免許取得(登録番号第18514号・登録年月日1979年6月4日)
1979(昭和54年).04     山口大学農学部家畜外科学研究室研究生(~1980.03)
1980(昭和55年).04   藤井寺動物病院勤務(~1983.03)
1983(昭和58年).06.11   細井戸動物病院開設(大阪市鶴見区)
1989(平成元年).04    (有)細井戸動物病院「鶴見緑地動物病院」に改組
1990(平成2年).09     (株)ネオ・ベッツ取締役(~現在:専務取締役)
1993(平成5年).04     (社)日本動物病院福祉協会 理事(~1999.03)
1999(平成11年).01    (社)日本動物病院福祉協会設立20周年記念大会実行委員長
1999(平成11年).04    (社) 大阪市獣医師会 理事(~2003.03)
同                           全日本獣医師協同組合 理事(~2003.03)
2001(平成13年).04    (社)日本動物病院福祉協会 専務理事(~2007.06)
2003(平成15年).04    (社)大阪市獣医師会 副会長(~現在)
同                                    全日本獣医師協同組合 副理事長(~現在)
2003(平成15年).04    (社)日本獣医師会小動物委員会委員(~2005.03)
同                           大阪市動物愛護推進協議会 副委員長(~2007.03)
2005(平成17年).01    農林水産省小動物獣医療に関する検討会 委員
同                 .07            (社)日本獣医師会 職域理事(~現在)
2005(平成17年).09        鶴見緑地動物病院閉院
同                   .10      ネオ・ベッツVRセンター開院(顧問):大阪市東成区
同                    .10           ペットクリニック住吉大社南 開院(院長):大阪市住吉区
2007(平成19年).02    (有)細井戸動物病院→(株)VR ENGINEに改組
同                   .07      (社)日本動物病院福祉協会 副会長(~現在)
同                   .08      農林水産省 ペットフードの安全確保に関する研究会 委員
2008 (平成20年) .08      農林水産省 農業資材審議会専門委員
同                     .08    環境省   中央環境審議会専門委員(~平成24年3月31日)
同                     .09    農林水産省 獣医事審議会委員(~平成24年8月31日)
2009 (平成22年).04   文部科学省 大学設置・学校法人審議会専門委員

現職は、(株)VR ENGINE 代表取締役     (社)日本獣医師会 職域理事
(公社)日本動物病院福祉協会 副会長  (公社)大阪市獣医師会 副会長

 

羽山伸一(はやま しんいち)氏
日本獣医生命科学大学 獣医学部獣医学科 野生動物学教室 準教授

プロフィール
1985年、帯広畜産大学大学院修士課程修了後、埼玉県庁を経て日本獣医畜産大学(現:日本獣医生命科学大学)へ。2007年から現職。現在、日本野生動物医学会評議員、野生生物保護学会理事、(社)東京都獣医師会野生動物対策委員長、環境省中央環境審議会専門委員、NPO法人どうぶつたちの病院・副理事長、などを兼務。著書は、「野生動物問題」(2001年、地人書館)など多数。

杉原 未規夫(すぎはら みきお)氏
兵庫県健康福祉部 生活消費局 生活衛生課動物衛生係 課長補佐兼動物衛生係長

昭和56年北里大学卒
同年兵庫県入庁
入庁以来、保健所・県庁・動物愛護センターにて狂犬病予防及び動物愛護管理業務を長年担当。平成23年4月より現職。

横尾  彰 (よこお あきら) 氏
全国農業共済協会 企画研修部 次長

プロフィール:
昭和31年7月 東京都板橋区生まれ
昭和55年3月  東京大学農学部畜産獣医学科卒業
昭和55年4月  北海道の農業共済組合家畜診療所に臨床獣医師として勤務
~昭和61年2月
昭和61年3月  社団法人 全国農業共済協会に勤務
平成13年4月  企画研修部審査役兼家畜共済総合対策室長
平成18年4月  企画研修部次長兼家畜共済総合対策室長、現在に至る
平成16年9月 農林水産省獣医事審議会臨時委員
~平成22年8月
平成15年7月 日本獣医師会職域理事(家畜共済)
~平成25年6月(予定)


 

ワークショップⅧ

吉川 泰弘(よしかわ やすひろ氏
北里大学獣医学部 教授
東京大学 名誉教授
日本学術会議 会員

65歳
1976年 東京大学農学系大学院博士課程修了
1976‐1979年 国立予防衛生研究所麻疹ウイルス部厚生技官、西ドイツフンボルト留学生、ギーセン大学ウイルス研究所
1980‐1990年東京大学医科学研究所助手、講師、助教授
1991‐1996年 国立予防衛生研究所筑波霊長類センター長
1997‐2010年東京大学大学院農学生命科学研究科教授
2010年~日本獣医生命科学大学客員教授、東京大学名誉教授、東京大学特任教授
2010‐2013年北里大学獣医学部教授
2011‐2016年 日本学術会議会員

 

酒井 淳一(さかい じゅんいち)氏
山形県農業共済組合連合会 参事

1953年生、岩手大学農学部修士課程(獣医)を卒業後、NOSAI山形の家畜診療所にて産業動物臨床に従事。牛の消化器病を中心に研究活動を進め、93年に博士号取得。その後、生産現場での食の安全を確保する仕組みを関係機関とともに推進・構築。現在、農業共済の保険部門全般を担当。趣味のバイクツーリングで各地に出没中。

森田幸雄(もりた ゆきお)氏
東京家政大学食品衛生学第二研究室 準教授

51歳
1985-2009年:群馬県職員:食品衛生監視員
1991-2000年:群馬県食肉衛生検査所で対アメリカ牛肉輸出検査員
2009-東京家政大学 栄養学科 食品衛生学研究室 准教授

 

新本英二(しんもと えいじ)氏
食品安全委員会事務局情報・緊急時対応課長

【略歴】
1982年(S57) 農林水産省入省
主に、農産物の生産対策、農業生産資材対策の業務などを担当
2009年(H21)~内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション官

 


 

ワークショップⅨ

永村 武美(ながむら たけみ)氏
社団法人ジャパンケネルクラブ理事長

学 歴 昭和44年4月 東京大学農学部畜産獣医学科卒業
昭和46年3月 東京大学農学部大学院獣医修士課程終了

職 歴 昭和47年4月 農林水産省入省
平成13年1月 農林水産省生産局畜産部長
平成14年1月 農林水産省退官
平成14年7月 (社)家畜改良事業団参与
平成16年7月
~現在 (社)ジャパンケネルクラブ理事長

 

  内山 秀彦(うちやま ひでひこ)氏
東京農業大学農学部バイオセラピー学科 助教
ヒトと動物の関係学会 理事

1978年生まれ
2004年麻布大学AAT/AAA教育プログラム(I.E.A.P. Course)Certificate of Completion取得
2005年麻布大学獣医学研究科博士課程修了後、麻布大学獣医学部 共同研究員および㈱Animal Life Solutions 役員を経て、2011年より東京農業大学農学部バイオセラピー学科助教、ヒトと動物の関係学会理事。

 

   林 良博(はやし よしひろ) 氏
東京農業大学農学部 教授
農林水産省生物多様性戦略検討会 座長

東京農業大学農学部教授、農林水産省生物多様性戦略検討会座長
1946年生まれ。1969年東京大学農学部畜産獣医学科卒、1975年東京大学大学院農学研究科獣医学博士課程修了。東京大学助手、助教授、ハーバード大学客員研究員、コーネル大学客員助教授、ラプラタ大学客員教授などを経て、1990年東京大学農学部教授。その後、大学院農学生命科学研究科教授兼総合研究博物館館長、研究科長、農学部長、副学長を歴任。2006年4月総合研究博物館館長に再び就任。2010年より現職。第20、21期日本学術会議会員。1995年に「ヒトと動物の関係学会」を設立し、7年間会長を勤めた。著書に「獣医解剖学」「犬が訴える幸せな生活」「ヒトと動物」「ふるさと資源の再発見」など。(財)山階鳥類研究所所長も兼任している。

村田香織(むらた かおり)氏
もみの木動物病院(神戸市) 獣医師

○もみの木動物病院(神戸市) 獣医師
○㈱イン・クローバー代表取締役
○公益社団法人日本動物病院福祉協会
「しつけインストラクター養成講座」委員会アドバイザー
「パピーケアスタッフ養成講座」メイン講師

○葉月会 動物高度医療救命救急センター 行動科担当
○Veterinary Medical Network 行動学コンサルタント
○環境省「動物適正飼養講習会」平成20年~22年度検討委員会委員・同講師
○獣医行動研究会コアメンバー
○動物ボランティアグループ「メイブリーズ」代表

 

   石山 恒(いしやま ひさし)氏
マースジャパン リミテッド 副社長

マースジャパン副社長
(マースInc.,は世界最大のペットフード製造販売会社で世界100国以上で製品の販売を展開している)。
ペットフード産業に29年携わり、多くの先進国を仕事で旅し、ペットと人のかかわりを学んできた。