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プロフィール

アドバイザー  
植村 興氏
植村 興氏


植村 興(うえむら たかし)氏

1940年 大阪府生まれ
1963年 大阪府立大学農学部獣医学科卒業の後大学院(家畜微生物学専攻)を経て、
      大阪府立大学獣医公衆衛生学研究室助手、講師、助教授、教授で定年退職。
その間、
米国カリフォルニア大学デ−ビス校客員研究員
ノルウェ−食品研究所客員研究員

専門分野
食品衛生学(細菌毒素、食中毒予防)、獣医疫学(感染症対策)、
獣医公衆衛生学(人と動物の共生)

学会活動
日本獣医公衆衛生学会理事・副会長 3年、会長 6年
日本獣医疫学会、家畜衛生学会、日本食品衛生学会、
日本サイトメトリ−学会等の理事、評議員など歴任。

現在 
大阪府立大学名誉教授
四条畷学園大学リハビリテーション学部教授(公衆衛生学)
麻布大学獣医学部客員教授(人と動物の関係学)
私立スタムフォード・バングラデッシュ大学客員教授(微生物学)
(付属研究所Japanology部門グループリーダー )
家畜衛生学会理事など

社会活動
農林水産省獣医事審議会委員3期(平成16年まで)
日本学術会議研究連絡委員会委員、大学基準協会専門委員、
科学研究費審査委員、大阪府他自治体審議会委員など歴任。
現 在:
法務省保護司
大阪府動物由来感染症対策委員会会長
東大阪市動物由来感染症対策委員会委員
兵庫県食の安全安心と食育審議会委員など。
Japan Center Bangladesh (ダッカ)開設準備委員長など。
(地元)門真市関係
公平委員会委員長
特定行政庁建築審査会委員
市立四宮小学校評議員
個人情報保護審議会委員長
特別職報酬審議会会長他

賞罰他
1980年 日本食品衛生学会学術奨励賞
 同年  森永奉仕会賞
2001年 総務大臣大臣表彰
2003年 厚生労働大臣大臣表彰
2008年 (社)日本獣医師会奨励賞公衆衛生分野功労賞
その他



 
柴内 裕子氏
柴内 裕子氏

柴内 裕子(しばない ひろこ)氏
アドバイザーメッセージ
経歴
1959年 日本大学農獣医学部獣医学科を卒業
1961年    同   アイソトープ研究室助手(〜1963年)
1963年 東京赤坂に赤坂獣医科病院(現赤坂動物病院)を開設、院長となる
1985年 日本動物病院協会第4代会長
1987年 社団法人日本動物病院福祉協会CAPP
      (Companion Animal Partner Ship Program) 初代委員長
1993年 長野県動物愛護懇話会委員
1996年 長野県動物愛護センター設立委員及び同センター教育棟監修
1996年 厚生省畜犬登録に関る検討委員会委員
1999年 都市基盤整備公団東京支社,ペット共生委員会委員
2000年 都市基盤整備公団本社,ペットとの共生を考える委員会委員
      NPO法人日本介助犬アカデミー常任理事
2002年 新潟県動物愛護施設基本構想策定委員会委員
2003年 厚生労働省 介助犬訓練者研修カリキュラム検討会委員
      厚生労働省,補助犬法認定のための育成基準委員会委員
      都市基盤整備公団本社,ペット共生住宅調査研究委員会委員
2004年 下関市動物愛護センター整備検討委員会委員

現在
赤坂動物病院 院長
公益社団法人日本動物病院福祉協会顧問
公益社団法人日本動物病院福祉協会CAPP認定動物審査委員
社団法人日本動物保護管理協会理事
社会福祉法人ジャパン聴導犬協会監事
NPO法人日本ヒューマンアニマルボンドソサエティ副代表
人と動物の関係学会評議員
仙台市動物愛護協議会委員
日仏獣医学会監事
日本障害者補助犬学会評議員

出版
・NHK出版 NHK趣味百科「イヌとつきあうために」
・NHK出版「猫は友達」「犬と暮らす」各テキスト
・講談社「これからの犬の育て方としつけ方」
・ナツメ社「Dog犬の気持ちがわかる本」監修
・高橋書店「新しい犬のしつけ方」
       「子犬がわが家にやってくる!」他
・講談社「ウチのねこの大疑問」他
・岩波書店 岩波ブックレットNo.568「都会で犬や猫と暮らす」
・学習研究社 「うちの犬がやる気になる!新しいのびのびしつけ」
         「うちの犬の困った行動すべて解決!100のケースに150のしつけ」
・インターズー「ドクターズ アドバイス マニュアル 犬の病気編」監訳
・アメリカ・ペットフード協会「犬となかよくなろう」
・千代田区 人と動物の共生ガイドブック「ペットと幸せに暮らす」監修


玉井 公宏氏
玉井 公宏氏



玉井 公宏(たまい きみひろ)氏
アドバイザーメッセージ
社団法人和歌山県獣医師会会長。
1955年和歌山市生まれ。
78年大阪府立大学農学部獣医学科卒業。藤井寺動物病院 是枝哲世院長に師事の後、81年紀の川動物病院を開設。地域密着型の獣医臨床の傍ら、(社)和歌山県獣医師会理事(90年)、同副会長兼臨床獣医師部会長(94年)を経て99年より現役職。2001年より(社)日本獣医師会監事、09年3月より近畿地区連合獣医師会会長。ネオベッツ取締役(97年)、01年より同取締役副社長として夜間動物救急診療施設、画像診断センター、二次紹介診療施設「ネオベッツVRセンター」の設立・運営にかかわる。(社)日本動物病院福祉協会理事、大阪府立大学獣医臨床研友会会長、(社)畜産協会わかやま理事、和歌山県動物由来感染症予防対策検討会委員、和歌山県動物愛護推進協議会委員長などの役員委員を歴任兼任し、人と動物との共生のより良い関係をめざして活動している。


山口 千津子氏
山口 千津子氏

山口 千津子(やまぐち ちづこ)氏
アドバイザーメッセージ ワークショップI 発表要旨
大阪府立大学農学部獣医学科卒業。
英国・カナダにおいて動物福祉に関する研修を受け、英国王立動物虐待防止協会(RSPCA)のインスペクターの資格を得る。

帰国後、(社)日本動物福祉協会獣医師調査員として現在に至る。




山崎 恵子氏
山崎 恵子氏

山崎 恵子(やまざき けいこ)氏
アドバイザーメッセージ 座長メッセージ
昭和29年3月1日生
国際基督教大学(ICU)人文学科卒業、優良家庭犬普及協会 常任理事、日本介助犬アカデミー 常任理事、米国デルタ協会認定 インストラクター、ペット研究会「互」主宰、医療法人 雄心会 山崎病院 嘱託、AAT・コーディネーター

著書 「ペットが元気をつれてくる」(講談社)
「ペットのしあわせ わが家がいちばん」(青木書店)
「ペットの死、その時あなたは」共著(三省堂)
「アニマルセラピーコーディネーターってなんだろう?」(ウィネット)

翻訳書「ドッグス・マインド」ブルース・フォーグル著
「キャッツ・マインド」ブルース・フォーグル著
「犬語の世界へようこそ」テューリッド・ルーガス著
「犬とイルカ」カレン・プライヤー著 
その他多数


 


ワークショップI 「緊急災害時の危機管理」
Dr. レベッカ・ローアデス氏
Dr. レベッカ・ローアデス氏
Dr. レベッカ・ローアデス氏

(カウアイヒューメインソサエティ エグゼクティブディレクター)
 
佐藤 克氏
佐藤 克氏

佐藤 克(さとう まさる)氏
発表要旨
生年月日 昭和31年1月25日
出身地  熊本県

学歴
昭和49年4月 日本獣医畜産大学農獣医学部獣医学科入学
昭和53年3月 同大学卒業
昭和59年5月 日本獣医畜産大学内科学教室研修生
昭和60年4月 研修生終了

職歴
昭和53年4月 川村動物病院(北区)勤務
昭和59年3月 同病院退職
昭和60年5月 動物病院開設(現住所)

役職
佐藤獣医科院長
(社)東京都獣医師会危機管理室感染症対策セクション長
東京都動物由来感染症検討会委員
人獣共通感染症勉強会代表
日本獣医循環器学会評議員
国立感染症研究所 獣医科学部 客員研究員
日本動物看護学会理事
NPO法人アナイス 副理事長
狂犬病臨床研究会会長

<短期>
犬等の検疫制度検討会委員(平成16年3月〜)

※狂犬病臨床研究会について
設立 平成19年12月3日
目的 狂犬病予防意識の啓発、狂犬病の臨床診断技術の向上のための教材作成など
活動 東京狂犬病流行誌(上木英人著)の復刻、狂犬病16mmフィルムのデジタル化、
    タイ赤十字研究所(QSMI)との共同研究立ち上げ(狂犬病発症動物の映像収録と
    教育用ビデオ作成)

顧問 源宣之氏(岐阜大学名誉教授)、高山直秀氏(東京都立駒込病院小児科)、
    井上智氏(国立感染症研究所獣医科学部室長)、
    Veera Tepsumethanon氏(タイ赤十字研究所狂犬病診断部長)




ワークショップII 「動物園におけるエンリッチメントの実際」
上野 吉一氏
上野 吉一氏

上野 吉一(うえの よしかず)氏
座長メッセージ 発表要旨
1960年、岩手県生れ。
1986年、北海道大学農学部卒業。
1993年、北海道大学大学院文学研究科修了。
1994年、京都大学より学位「博士(理学)」を取得。
1994年から北海道大学実験生物センター助手となり、2000年より京都大学霊長類研究所附属人類進化モデル研究センター助教授を努めた。2007年に大学を辞し、名古屋市東山動物園の企画官へと転身し、新しいコンセプトの動物園作りを目指している。学術的専門領域は、味覚・嗅覚に関する比較認知行動学、動物倫理学。動物(ヒトもその一種)の”心”や、動物の視点に立った福祉などの研究をおこなっている。動物園の改革のため、環境教育や行動学的観点を含めつつ魅力ある施設運営に関する研究も始めている。

主な著書は 『グルメなサル香水をつけるサル(講談社)』、『心の進化-人間性の起源を求めて(共著、岩波書店)』、『においと脳・行動:アロマサイエンスシリーズ21(2)(共著、フレグランスジャーナル社)、『Primate Origin of Human Cognition and Behavior, ed. Tetsuro Matsuzawa. Springer-Verlag』ほか。



鈴木 哲哉氏
鈴木 哲哉氏

鈴木 哲哉(すずき てつや)氏 
発表要旨
1975年生まれ。
1995年より名古屋市東山動物園で飼育係として働く。
1999年より現在のアフリカゾウの担当となる。
NPO法人市民ZOOネットワーク主催のエンリッチメント大賞2008年度敢闘賞受賞。


 

ワークショップIII 「産業動物の福祉と経営」
佐藤 衆介氏
佐藤 衆介氏
佐藤 衆介(さとう しゅうすけ)氏
座長メッセージ 発表要旨

昭和53年        東北大学大学院農学研究科博士課程修了
昭和55年〜平成6年 宮崎大学農学部助手・助教授
平成6年〜平成14年 東北大学大学院農学研究科助教授
平成14年〜平成17年 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構畜産草地研究所 放牧管理部長
平成17年〜至現在  東北大学大学院農学研究科教授

平成14年〜平成18年 応用動物行動学会会長
平成17年         第39回国際応用動物行動学会議組織委員会委員長
平成17年〜       (社)畜産技術協会のアニマルウェルフェア関連の各種検討会委員

著書
1995年 家畜行動図説. 朝倉書店. 共編著.
2005年 アニマルウェルフェア. 東京大学出版会. 単著.
2009年 ヒトと動物の関係学.第2巻家畜の文化. 岩波書店. 分担執筆.
2009年 動物への配慮の科学. チクサン出版社. 共監訳.

 
二宮 茂氏
二宮 茂氏
二宮 茂(にのみや しげる)氏
発表要旨
2001年、     京都大学理学部 卒業。
2003年、     東北大学大学院農学研究科博士課程前期修了。
2006年、     東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程修了。
2006〜2008年  東北大学大学院農学研究科研究支援者。
2008年〜現在  同大学院家畜福祉学(イシイ)寄附講座准教授

専門は応用動物行動学。動物の心理的なメカニズムに着目し、アニマルウェルフェア、
飼育環境エンリッチメントや人による動物の取扱い方法について、科学的に解析 している。
研究対象は、家畜、特にウシとウマ。


小原 愛氏
小原 愛氏

小原 愛(おはら あい)氏

1984年 千葉県生まれ
      小学校入学以前から乗馬を始める
1997年 全日本障害馬術ジュニア選手権 S&H競技 優勝
1998年 FEIチルドレン国際障害馬術 フェアウェル競技 優勝
2001年 みやぎ国体少年障害馬術 入賞
     幼いころから馬と親しみ、動物の幸せや人との関係について興味をもつ
2003年 東北大学農学部入学
2005年 国立台湾大学に交換留学
2008年 東北大学農学部応用動物系 卒業
2008年 応用動物行動学会 優秀発表賞受賞
2008年 株式会社イシイ入社
     半年間肉用鶏の種鶏・孵卵場・コマーシャル農家・食肉処理場で研修
2008年 10月より東北大学大学院農学研究科 
     家畜福祉学(イシイ)寄附講座 助手

 
小針 大助氏
小針 大助氏

小針大助(こはり だいすけ)氏

1976年 宮城県生まれ
1999年 新潟大学農学部 卒業
2004年 東北大学大学院農学研究科博士過程修了。同年茨城大学農学部附属農場助手採用。
2005年 茨城大学農学部附属フィールドサイエンス教育研究センター講師。

主な研究対象は肉牛と豚。畜舎環境や管理者と動物の快適な関係について、専門である応用動物行動学およびアニマルウェルフェアの観点から研究している。また、動物園動物など展示動物の環境エンリッチメントに関する研究も行っている。応用動物行動学会幹事。

 
桑島 雄三氏
桑島 雄三氏

桑島 雄三(くわじま ゆうぞう)氏

株式会社パル・ミート取締役商品統括部長
1955年生
1979年より地域生協にて、産直事業に従事
2004年、株式会社パル・ミート(旧社名 株式会社首都圏コープ入社)

   



ワークショップIV 「シェルター動物のケア・より良い譲渡に向けて」 
三谷 雅夫氏
三谷 雅夫氏
三谷 雅夫(みたに まさお)氏

兵庫県動物愛護センター三木支所課長 獣医師
昭和59年日本獣医畜産大学卒
同年兵庫県入庁
入庁以来、一貫して保健所・県庁・動物愛護センターにて狂犬病予防及び動物愛護管理業務を担当。平成21年4月より現職。
 
湯木 麻里氏

湯木 麻里(ゆき まり)氏

神戸市動物管理センター主査 獣医師
平成6年宮崎大学農学部獣医学科卒業
同年神戸市役所入庁
入庁当初より狂犬病予防及び動物愛護管理業務を担当
平成19年度より現職

 
北村美代子氏
北村 美代子氏

北村 美代子(きたむら みよこ)氏

社団法人日本動物福祉協会CCクロ スタッフ
平成7年神戸親和女子大学文学部英文学科卒業
高等学校勤務を経験した後保育士資格を取得し保育園に勤める
退職後平成17年より神戸市動物管理センターにおける
譲渡事業支援ボランティアグループ「CCクロ」の活動にボランティアとして参加
平成19年よりCCクロスタッフ(社団法人日本動物福祉協会職員)となり現在に至る




ワークショップV 「アニマルケア・動物病院及び看護職の果たす役割」
   



ワークショップVI 「高齢犬のケア」 
石川 恵子氏

石川 恵子(いしかわ けいこ)氏

1972年 東京都生まれ
1997年 私立酪農学園大学酪農学部獣医学科卒業
1997年〜2002年 神奈川県内動物病院勤務
2003年 共立製薬株式会社入社 学術課配属
2009年 同社勤務




ワークショップVII 「ペット動物の栄養学」 
左向 敏紀氏
左向 敏紀氏

左向敏紀(さこうとしのり)氏

現職:日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科臨床部門 教授

(略歴)
昭和55年03月          日本獣医畜産大学獣医畜産学部獣医学科卒業
昭和55年4月〜昭和57年3月 日本獣医畜産大学獣医内科学教室 副手
昭和57年4月〜平成2年3月   日本獣医畜産大学獣医内科学教室 助手
平成元年09月          獣医学博士(乙-127)取得(日本獣医畜産大学)
平成2年4月〜3年3月      留学(The Ohio StateUniversity in USA)
平成2年4月〜平成6年3月   日本獣医畜産大学獣医内科学教室 講師 
平成6年4月〜平成18年9月  日本獣医畜産大学獣医内科学教室 助教授
平成18年10月〜現在に至る  日本獣医生命科学大学獣医保健看護学科 教授
平成7年4月〜平成13年3月  日本医学技術専門学校 兼任講師
平成13年4月〜現在にいたる 東京農工大学 非常勤講師

専門
動物の代謝病,脂質代謝,内分泌疾患,臨床栄養学
附属動物医療センターでは、糖尿病・副腎機能亢進症などの内分泌疾患、消化器疾患を
専門に診ている。

 
ジル・クライン氏
ジル・クライン氏

ジル・クライン氏

ネスレピュリナペットケア株式会社 製品技術センター 科学研究者

クライン博士は、テクニカル コミュニケーション チームにおける栄養学者である。獣医、一般の飼い主やブリーダーの、ペット栄養学の科学的、技術的理解を深めるための、地球規模なコミュニケーションプログラムの開発と実施の責任者である。またクライン博士はヒューマン・アニマル ボンド(人と動物の関係)および栄養学について、外部との共同研究にも熱心である。

イリノイ大学(シャンペン-アラバマ)より1996年にて博士号取得。在籍中、犬と豚におけるビタミンの代謝についての研究を行った。イリノイ大学ではその優れた研究に対し、JBT奨学金を授与された。博士の研究結果をもって、犬のビタミンB2(リボフラビン)とビタミンAの摂取について再定義された。その成果は、ペットフードの栄養成分のガイドラインを示す、AAFCO(米国飼料管理役員協会)ハンドブック、そしてナショナル リサーチセンターの犬の本にも参照されている。

学位論文提出後、商品開発およびテクニカルサポートのサービスに従事。1999年ネスレ ピュリナとの応用研究のポストに就く。博士の研究は、皮膚や毛並みの健康、そして皮膚学的症状への栄養の影響について、焦点を当てている。博士の研究グループは、生後16週間以下の子犬の「特有の子犬臭」の元である皮膚からの分泌物を最初に特定した。クライン博士の専門分野は、皮膚や毛並みの健康、そして栄養学、行動学、さらにヒューマン・アニマル ボンドである。近年では特に免疫、特に腸の健康が及ぼす免疫への影響について、着目している。

クライン博士は世界七大陸のうち六大陸で講演をし、南極大陸でも獣医栄養学か行動学の講演が出来る日を楽しみにしている。講演の内容は、ケンネルの作り方から糖尿病のネコの管理、栄養学全般そして飼育に関することまで多岐に渡る。博士の実践の経験の多くは、長年に渡る様々な譲渡およびシェルター(保護施設)団体でのボランティア活動、そして自身の犬、猫、馬の飼育経験から得たものである。

クライン博士は自然を愛し、5匹の犬とご主人と共に、ハイキング、カヌー、バードウォッチング(これは犬なしで!)など多くのアウトドア活動を楽しんでいる。さらに博士には、ハンター&ジャンパー エクエストリアン(障害飛越乗馬)の心得があり、乗馬について飼い馬から多くを学んでいる。ご主人と共にアラカンサスの田舎の20エーカーの所有地を野生動物の保護区として整備し、その池でには、犬が泳ぎ、アオサギが餌の魚を求め、カモが飛来してくる。

 
宮林 孝仁氏

宮林 孝仁(みやばやし たかよし)氏

iVEAT総合診断センター センター長兼代表取締役
アメリカ獣医放射線学会認定専門医・獣医学博士

1955年2月、大阪市に生まれる。1977年3月、大阪府立大学農学部獣医学科卒業後、姫路市、神戸市で臨床研修をし、1979年に渡米し、カリフォルニア大学デイビス校比較病理学専攻で大学院(修士課程、博士課程)を修了し、1987年からウィスコンシン大学マジソン校獣医教育病院放射線科レジデント(専門医養成過程研修医)として日本人獣医師では初めてアメリカの臨床系レジデントに採用される。1990年にレジデント課程を修了し、オハイオ州立大学獣医学部臨床学科に助教授として赴任。日本人獣医師では初めてアメリカの獣医学部の臨床教員として採用される。1991年、アメリカ獣医放射線学会認定専門医試験に合格。専門医の資格を得る。アメリカの全臨床部門を通して日本人獣医師では初めてのことである。1994年、カリフォルニア大学から博士号(PhD)を取得。1995年、オハイオ州立大学を退職し、イリノイ大学獣医学部臨床学科に腹部超音波検査部門主任を兼任し、助教授として赴任。1997年、同大学を退職し、フロリダ大学獣医学部小動物臨床学科に准教授として赴任。獣医教育病院放射線科主任を兼務。2003年6月、同大学を退職。帰国し、(有)獣医教育・先端技術研究所を開設。同研究所所長兼代表取締役に就任し、現在に至る。アメリカの大学では獣医放射線学の講義や実習の他に、骨学分野の研究室を維持し、研究を行っていた。研究内容を発表した文献数は50以上。各学会における抄録の発表も多数あり、また、日本人獣医師向け卒後セミナーのコーディネータも務め、日本人獣医師のレベルアップに直接貢献してきた。アメリカ、ヨーロッパ、韓国、タイ、カナダ、日本において多数の卒後教育セミナーの招待講師として講演も続けている。現在、インターナショナル・エルボウ・ワーキンググループ環太平洋地区理事、ウェスターンベテリナリカンファレンス(WVC)アジアーパシフィック連絡担当理事。

 
石岡 克己氏
石岡 克己氏

石岡克己(いしおか かつみ)氏

獣医師、博士(獣医学)
日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科・准教授

専門領域

・伴侶動物の肥満と代謝性疾患
・伴侶動物の消化器疾患と内視鏡検査
・臨床生化学検査

経歴

1987-1992年  北海道大学獣医学部獣医学科;獣医学士、獣医師免許取得
1993-1997年  動物病院勤務
1998-2001年  北海道大学大学院獣医学研究科;博士(獣医学)取得
2002-2004年  北海道大学博士研究員
2004年      Texas A&M University客員研究員(兼任)
2005-2008年  日本獣医生命科学大学獣医学部獣医保健看護学科 講師
2009年-     同・准教授

   
   

ワークショップIX 「野生動物の保護管理 〜生息地保護と有効活用」 
中川 美穂子氏
中川 美穂子氏
中川 美穂子(なかがわ みほこ)氏

http://www.vets.ne.jp/~school/pets/

「獣医師は、動物の診療の他、公衆衛生、家畜衛生を修め、国民の栄養確保と衛生環境確保を職域としており、中でも小動物開業は、人と動物の関係から、動物の診療を通して人の平安に寄与している職業である」との観点から、昭和50年代から、学校での動物飼育には獣医師の知識と技術による支援が必要と考え、学校等を支援し、動物飼育介在教育が行われている事例を集め、広く紹介しながら、獣医師会と行政による動物飼育支援体制の構築を計っている。そのため、各地教員や獣医師会の研修や教育系大学での授業も担当している。

(略歴)
昭和46年 中川動物病院開設。
昭和57年 (社)東京都獣医師会北多摩支部学校動物部会長
平成 9年 日本小動物獣医師会学校飼育動物対策委員会副委員長
平成10年 文部科学省「学校における望ましい動物飼育のあり方」作成委員
平成13年 (社)日本獣医師会「動物由来感染症監視体制整備事業(学校現場型)検討会」委員
平成14年 日本学術会議「学校飼育動物に関する勉強会」招請委員、同シンポジスト
平成15年 お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター客員研究員
平成15年〜現在 西東京市立小学校の学校運営協議会委員
平成16年 全国学校飼育動物研究会設立
平成21年 1農水省管轄のマニュアル「高病原性鳥インフルエンザと学校飼育鶏」作成委員

(現在)
社団法人日本獣医師会小動物臨床部会 学校動物飼育支援検討委員会委員
社団法人東京都獣医師会理事
一般社団法人 日本小動物獣医師会学術顧問
全国学校飼育動物研究会事務局長
東京都教師養成塾、東京都教職員修で講師を努める
東京学芸大学生活科研究授業を担当
国立教育政策研究所「生物教育研究班(代表 鳩貝太郎総括研究官)」協力研究員

(著書等)
「学校で飼う動物 ぎもん・しつもん110」 中川美穂子・熊谷さとし(08年3月)/偕成社
「学校獣医師の活動と診療」 中川美穂子編著(08年8月)/ファームプレス 
「学校・園での動物飼育の成果〜心・いのち・脳を育む」執筆監修/緑書房
「学校における望ましい動物飼育のあり方」(分担執筆)/文部科学省配送  
「学校飼育動物と生命尊重の指導」教職研修読本No 157 / 教育開発研究所
「学校飼育動物のすべて」監修執筆/ファームプレス
「みんなで育てよう学校飼育動物」/少年写真新聞社 
「子どもと動物-園での動物の飼い方・育てかた」/フレーベル館  
「小学校新学習指導要領の展開』特別活動編 分担執筆/ 明治図書出版(株)
                                                  他



ワークショップIX 「野生動物の保護管理 〜生息地保護と有効活用」 
梶 光一氏
梶 光一氏
梶 光一(かじ こういち)氏

東京農工大学農学部地域生態システム学科教授。北海道大学で修士号と博士号を採る。30年間にわたるエゾシカの調査を行い,エゾシカのモニタリングシステムのベースラインと保護管理システム策定の監督を行う。また,チベット高原では,馬に乗って野外で有蹄類研究を3年間で合計7ヶ月間にわたって行う。大学に着任する以前は,北海道環境科学研究センターに15年間勤務し,エゾシカの個体群動態,移動,生息地モデルに関する調査研究を企画し,実行する。最近では,知床世界自然遺産地域科学委員会のエゾシカワーキング座長として,知床半島のエゾシカ管理計画策定に携わっている。
 
近藤 誠司氏
近藤 誠司氏

近藤 誠司(こんどう せいじ)氏

北海道大学大学院農学研究院教授、農学博士
1977年、北海道大学大学院農学研究科修士課程を修了後、酪農学園大学酪農学科助手に赴任、子牛の社会行動、空間行動に関する研究をおこなう。
1983年、北海道大学農学部附属農場助手。1988年同附属牧場助教授、1995同大学院農学研究科助教授、2001年同教授。
北大では、乳牛、肉牛、馬の飼養と管理に関する研究が主体であり、特に放牧を主体とする生産システムについて追究してきた。また林間放牧の知見を応用した、エゾシカの環境収容力にかんする研究も野生動物の保全管理の視点から行っている。1986-1987年、カナダ・ゲルフ大学特別研究員として共同研究者のF.Hurnik教授と乳牛の社会行動や気質、Welfareに関する研究を行った。2005年より流動教員として、学内共同利用施設である北海道大学北方生物圏フィールド科学センター教授(北海道大学大学院農学研究院教授を兼任)となる。

   
鈴木 正嗣氏
鈴木 正嗣氏

鈴木 正嗣(すずき まさつぐ)氏

岐阜大学応用生物科学部 獣医学講座 野生動物医学研究室 教授 

北海道在住時まで(平成19年4月まで)は、エゾシカを対象に繁殖生物学的研究に従事してきた。また、個体群管理の視点から、エゾシカの効率的な捕獲方法や有効活用に関する論評等も多い。岐阜に来てからは、ツキノワグマやニホンカモシカの研究も始めている。

   
井上 剛彦氏
井上 剛彦氏

井上 剛彦(いのうえ たけひこ)氏

極東イヌワシクマタカ研究グループ代表 /クマタカ生態研究グループ副代表

1955年滋賀県生まれ 大阪府立大学獣医学科卒業 獣医師。
仕事に従事しながら、1970年代末からイヌワシやクマタカの調査に携わり、日本イヌワシ研究会の設立に参加。
理事や副会長を努めた。その間、環境省のイヌワシ保護増殖事業や大型希少猛禽類全国調査の専門委員として従事。
また、JICA専門家としてジャワクマタカの調査指導に従事。
現在はアジア猛禽類保護ネットワーク(ARRCN)を核に、アジアや欧米の研究者とのネットワーク作りや協同研究を行っている。
環境省猛禽類保護方策検討委員、環境省希少野生動植物保存推進員、滋賀県環境審議会イヌワシ・クマタカ小委員会委員、滋賀県環境アドバイザーなど。

   
須田 沖夫氏
須田 沖夫氏

須田 沖夫(すだ おきお)氏

獣医師
NPO法人 野生動物救護獣医師協会 理事
須田動物病院 院長 (東京都日野市)

略歴
1968年3月       日本獣医畜産大学卒業 (獣医師免許取得)
1972年〜現在    須田動物病院 開業
1984年〜現在    東京都動物愛護相談センター 評価人
1989年〜1994年  (社) 日本動物病院福祉協会 代表ディレクター、広報委員長
1990年〜1993年  (社) 東京都獣医師会 理事
1991年〜現在    野生動物救護獣医師協会 理事(現 NPO法人)
1993年〜1996年  (社) 東京都獣医師会 副会長
1994年〜2001年  (社) 東京都動物保護管理協会 理事
1996年〜現在    動物臨床医学会 評議
2002年〜現在    東京都動物愛護推進委員
2002年〜2006年  (社) 東京都獣医師会 監事
2002年〜2006年  NPO法人 野生動物救護獣医師協会 会長
2004年〜2008年  (社) 東京都家庭動物愛護協会 監事と理事
2005年〜2008年  (社) 日本動物保護管理協会 マイクロチップ検討会委員
2007年〜現在    狂犬病臨床研究会 監事
2008年〜現在    (社) 東京都家庭動物愛護協会 会長

   
横山 真弓氏

横山 真弓(よこやま まゆみ)氏

兵庫県立大学 准教授 / 森林動物研究センター 主任研究員

東京農工大学農学研究科修士課程を修了。獣医学博士(北海道大学)。民間企業勤務を経て、2001年4月より兵庫県立人と自然の博物館の研究員に着任、兵庫県における野生動物保護管理の研究を行うとともに森林動物研究センターの設立にも従事した。2007年4月より現職。専門は野生動物保護管理学、栄養生理学。主にニホンジカやツキノワグマなど人との軋轢が問題となっている種を対象に、地域個体群の動態、個体群の健全性の保全を研究テーマとしている。「兵庫の生きものたち」(共著、神戸新聞総合出版センター)、Sika deer(共著、Springer)など。
   
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