アドバイザーメッセージ 山崎 恵子氏(ペット研究会「互」主宰)
神戸アニマルケア国際会議の開催は我が国にとっても大変意義のあること事であると確信いたしております。 2007年には人と動物の関係に関する国際会議がアジアでは初めて東京で開催され日本も動物との関係という舞台でいよいよ世界に羽ばたくときがきたと感じておりました。 それについで今回は神戸でこのような会議が開催されると言うことになりますます国内外の関心が高まってくることが期待される次第です。 今日はペット業界のみならず食品、展示、実験等に使用される動物にも国民の目が向けられるようになってきました。このような会議をきっかけとしてより多くの人々が我々の生活の一部となっている様々な動物達により大きな関心を持っていただければと願っております。国の文化レベルは国民の動物に対する関心度で計ることが出来るといわれて おりますが日本がより一層そのような方向に発展してほしいと切に願っているのはけっして私だけであるとは思いません。今会議がおおきな成功を収めるために各界の方々のお力添えがあったことを心より感謝申し上げます。