保護中: 【一緒に学ぼう! For Kids】 犬とともだちになろう

実際に犬に接することでいのちを感じ、その大切さを学びます

犬のイラストボードや実際の犬に接しながら、クイズや心臓の音を聞くなどを通して「いのち」を実感し、犬のきもちについて学ぶプログラムとなっています。
犬との接し方を学ぶことで、思いもかけない咬傷事故を予防するだけでなく、犬(他者)のきもちを想像したり、寄り添うきもちの大切さを考えるきっかけを与え、心臓の音を聞く拡張心音計(心臓の音を拡大してスピーカーから聞くことができる機械)を用い、犬や子どもたちそれぞれの心音を聞くことで、音の違い、速さの違いといった違いに気付き、自分や自分以外の「いのち」の大切さ、「いのち」への共感ができる子どもを育てることを目的としています。
このプログラムには、JAHA(公益社団法人日本動物病院協会)の訪問活動で経験豊富なボランティアの方々と、そのご家族である犬たちにご協力いただいています。

犬のイラストを見ながら、犬がどんな気持ちかを考えます。             
犬との挨拶の仕方を練習し、実際に犬と触れ合いながら挨拶をします。
拡張心音計を用いて、犬と子ども、それぞれの心音を聞き比べてみます。
終了後は、犬とのふれあいの時間もあります。
【犬の気持ちをあらわすイラストボード】
【顔の表情のイラストボード】
犬の気持ちを考える際、顔のイラストボードを見せることで、犬がどんな気持ちなのかを、各々子どもたちなりに想像できるように、シンプルな顔の表情になっている。