大分市における奈良県うだ・アニマルパーク「いのちの教育プログラム」の
試験的実施について
実施日時:2014年1月22日 8:45〜9:30
実施内容:いのちの教育プログラムⅠ
事前に、1月17日、2年生の授業の様子を見に行きました。 生徒たちに自己紹介をして、元気のよい返事をもらいました。
2014年1月22日(水)、8時45分、プログラム開始。講師、生徒ともに緊張気味です。生徒たちの後ろには担任の先生と校長先生が目を光らせていました。
窓際に静かに座っている動物たちを紹介しているところです。
動物の棲んでいるところについて、違う意見を発表してくれています。ウサギ、カラス、インコ、ニワトリ、ハムスターはみんな迷います。
人間と動物がつながっている、まとめをしています。 野生動物と人間とのつながりを説明するのがとても難しく、できるだけ分かりやすい身近な例を、水や森の木々などでいくつかあげることが2年生には必要のようです。 また、視覚的に人間と動物がつながっているイメージができる工夫があるといいようです。
終了後、校長先生から感想とアドバイスをいただきました。
大分市が奈良県うだアニマルパーク「いのちの教育プログラム」の研修会に参加させていただいて1年以上が経過し、ようやく試験的にしろ、実施できたことに安堵するとともに、小学生と話をすることが苦手な講師でも子どもたちを飽きさせることなくできたことに、このプログラムのすばらしさを実感しているところです。プログラムⅡ、Ⅲもこの調子で行っていきたいと考えています。
今後も沢山の小学生と話をしていきたいという思いが湧いてきているところです。