こんにちは、Knots教育部の宮脇です!
先日、帝京科学大学で「動物介在教育」についてお話しさせていただきました。
その中で、動物を介在させた教育支援についてはもちろん、動物を介在させずに行う、
奈良県の「いのちの教育」プログラムについても紹介させていただきました。
この「いのちの教育」プログラムでは、小中学生を対象に、張り子の動物を使った教育支援を
行っています。(詳しくはこちら→https://knots.or.jp/inochi.html)
今回の講義では、学生さん達にプログラムの一部を体験してもらうため、「ペット」「家畜」「野生動物」に対してあなたなら何ができるかを考えてもらいました。
「ペットにとって居心地の良い空間を作る」「動物に対して感謝の気持ちを忘れない」
「自然を大切にする」など様々な回答をいただきました。
また、「本物の動物を扱わなくても深い学習ができることに感心した」
という感想もいただきました。
動物を学校現場に介入させる際には、アレルギーを持った子どもへの対応や、人材の確保など、
解決していかなければいけない問題がたくさんありますが、張り子の動物であれば現場でもすぐに取り入れやすいですよね。
ぜひ参考にしてみてください!
Knots教育・啓発係 宮脇