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2016.04.11

J-PETS 我々日本人は動物をどうみてきたのか ~若冲展をきっかけに考える~

今回は、「我々日本人は動物をどうみてきたのか ~若冲展をきっかけに考える~」と題して、美術の観点から日本人と動物の関係を読み解きます。

【例会概要】
●日  時 : 5 月21 日(土) 午後2時~4時
●開催場所 : 東京大学農学部フードサイエンス棟 中島董一郎記念ホール
●講  師:奥野卓司先生(関西学院大学先端社会研究所所長/大学院社会学研究科教授)
●定  員:90 名(先着順)

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伊藤若冲 「紫陽花双鶏図」

折しも今年は伊藤若冲(いとう じゃくちゅう 1716~1800)生誕300 年ということで様々な催しが行われています。

若冲は昨今ブームとなっている日本美術の中でも最大の人気絵師であり、花鳥画など動物を題材にした絵画もよく知られています。

今回は若冲展をきっかけとして、まず、私たち日本人がどのような動物観を持ってきたのかを考えてみたいと思います。

当日は、関西学院大学先端社会研究所所長/大学院社会学研究科教授の奥野卓司先生を講師にお迎えし、下記の内容で開催します。

●Part1 「若冲とは? ~その人物像,時代的背景,絵画の特徴やその意味するところ」
奥野卓司先生によるご講演

●Part2 「我々日本人は動物をどうみてきたのか~若冲展をきっかけとして」
奥野卓司先生と西村亮平会長との対談+フロアからの質疑応答

今回も早期の満席が予想されますので、ご興味のある方は下記をご参照いただき、メールにてお申し込みをお願いいたします。

https://www.facebook.com/events/610914005732496/