ドクターベッキーはカウアイ ヒューメイン ソサエティーのエグゼクティブディレクターです。
カウアイに動物管理サービス、公費での虚勢・避妊クリニック、私費のペット預かりや検疫サービス、リフェのチャリティーショップの運営、そして年間6000匹の動物にシェルターを提供するために23人のスタッフと共に活動しています。カウアイ ヒューメイン ソサエティーは新しい施設を2001年にオープンさせました。ここはアメリカ赤十字ペットフレンドリー緊急避難シェルターに認定されています。これはこの島唯一の公共アニマルシェルターです。
ドクターベッキーは1970年代後半に、ヒューメインオフィサーとしてコロラドで動物のケアの分野で働き始めました。その後1980年代にはそこで獣医学校に通いました。ハワイで8年間ほど、主に馬を対象に獣医として働き、その後、ハワイアン ヒューメイン ソサエティーで獣医スタッフとしてシェルターの仕事に戻り、それから同ソサエティーの部長を7年間務めました。この間、オアフのシェルターで、年間16,000匹のネコに加えて12,000匹の動物を救い、環境を改善してきました。
フロリダのパームビーチ カウンティー 動物ケア&管理施設の長をしばらく務めた後、2001年ドクターベッキーは島に戻りました。そして最初はカウアイ ヒューメイン ソサエティーの臨時ディレクターとしてカウアイかたオアフまで通勤していましたが、その後正式にエグゼクティブディレクターの任務を受け、2003年カウアイに引っ越しました。
さらにドクターベッキーは、HSUS(The Humane Society of the United States)の顧問(コンサルタント)として、台湾のドッグプロジェクトを含み、活動してきました。2004年には、動物福祉管理者としての国家資格を取得しました。2005年、ドクターは動物福祉管理者協会の理事に選出され、災害委員会の会長も務めています。
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