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2011.08.12

シンポジウム 2010 プロフィール

プロフィール

横山 章光氏 YOKOYAMA Akimitsu

帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科准教授。精神科医(精神保健指定医、精神科専門医)。産業医科大卒。共済立川病院、神奈川県大和市立病院を経て2002年から現職。動物やロボットを医療に取り入れる研究・活動を行なっている。
前ヒトと動物の関係学会事務局長。人間と動物の心理的関係についての論文多数。著書に「アニマル・セラピーとは何か」(NHK出版)など、訳書にフランク・アシオーン著「子どもが動物をいじめるとき:動物虐待の心理学」(ビイング・ネット・プレス社)、ゲイル・メルスン著「動物と子どもの関係学:発達心理からみた動物の意味」(ビイング・ネット・プレス社)、監修に「あなたがペットと生きる理由—人と動物の共生の科学」(ペットライフ社)がある。


木下 美也子氏 KINOSHITA Miyako

1997年、インターンとして渡米。グリーンチムニーズで動物介在療法を学ぶ。2000年に北米障害者乗馬協会から上級障害者乗馬インストラクターの認定を受け、グリーンチムニーズ馬介在療法部門の責任者を務める。同時にGC学校の教師として馬介在教育を教える。
現在2009年よりファームの教育活動部長として、インターンの育成、グリーンチムニーズのあらゆる部署との架け橋として活躍。
米国内、日本で動物介在療法について、また感情に障害のある子供たちの安全を確保するための行動、危機管理について講義多数。
2010年のEFMHAの理事長、またNARHAの内部統制委員を務めている。2010年の11月からNARHAの理事。
現在マーシー大学にて初等、特別福祉教育の修士号を取得中。


中尾 繁樹氏 NAKAO Shigeki

関西国際大学教育学部教育福祉学科准教授。大阪教育大学卒。神戸市立学校教諭、神戸市教育委員会指導主事を経て2008年から現職。虐待を受けた子どもたちや発達障害や重度重複障害の子どもたちへの感覚運動遊びや心理臨床的アプローチ、ソフトサイン等の研究・活動を行っている。
日本小児科学会「学校保健と心の問題委員会専門委員」、「日本LD学会特別支援教育士SV」、「こどものホスピスプロジェクト実行委員」。
著書には、
特別ではない特別支援教育(1)「子どもの特性を知るアセスメントと指導・支援」
特別ではない特別支援教育(2)「みんなの「自立活動」特別支援学校編」
特別ではない特別支援教育(3)「みんなの「自立活動」特別支援学級・通級指導教室・通常の学級編」
特別ではない特別支援教育(4)「0歳からの特別支援教育」(明治図書)
「新感覚統合の理論と実践」共著(学研)、「障害児を育てる感覚統合法」共著(日本文化科学社)
等がある。


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