アンケート実施概要 |
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1.実施目的 2.実施方法 3.実施期間 4.実施対象者 |
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アンケート実施方法及びアンケート数 |
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1.東灘区内のペット飼育可分譲集合住宅の抽出
2.アンケートの手法 3.アンケート依頼 アンケート送付数 17社 計61部送付 4.アンケート回答数 5.アンケートの集計、分析 |
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アンケート内容
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アンケート結果
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アンケート用紙によりご回答頂いた7件と電話により聞き取り調査を行なった8件計15件についての結果をまとめた。但し、電話による聞き取り調査では、アンケートの全ての項目にお答え頂いていないので、質問によって回答数にばらつきがある。 1.管理規約または、細則等におけるペットについての記載の有無について 2.マンションで飼育を許可されている動物について 3.マンションでのペットの飼育状況について 4.マンション内のペットのための設備の有無 5.「ペットクラブ」(ペットの飼い主等による組織)の存在の有無について 6.「ペットクラブ」の概要について 7.マンションでの、ペット飼育を巡ってのトラブルの有無について 8.トラブルについて 9.外部からのサポートシステムについて 10.ペット飼育可マンションにおいて行政に望むこと |
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まとめと考察
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飼育を巡るトラブルについて 2)問題への対応 |
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考察
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マンション内で起きている問題の多くは、飼い主のマナーの問題、飼育している動物に対する基礎的な知識(生態や習性等)の不足が考えられる。また、飼い主自身が気づかないうちに周囲で問題になってしまっているという場合もある。ペット飼育に限らず戸建てからマンションに越して来られた方の中には、集合住宅で暮らす際のマナーを理解していない方もおられるようだ。この場合には、適切なアドバイスで飼い主に問題を認識して頂き、納得してもらうことで解決出る場合が多い。
1)ペットに関する適切な情報を伝えることの重要性 2)住民間のコミュニティつくりの重要性 3)規約、細則の明確化 |