「ちよだ猫まつり2016」

日時:2月20日(土)11時~19時

   2月21日(日)10時~18時

会場:千代田区役所1階・4階

主催:一般社団法人ちよだニャンとなる会 

共催:千代田区

協賛:旭硝子株式会社化学品カンパニー/株式会社新家/共立製薬株式会社/有限会社斎藤コーヒー店/株式会社少年画報社(ねこぱんち編集部)/株式会社新世界/新日本カレンダー株式会社(ペピイ)/タツミ建設工業株式会社/社会福祉法人千代田区社会福祉協議会/株式会社デザインアンドデベロップメント(PINS FACTORY)/日本ヒルズ・コルゲート株式会社/株式会社バスクリン (五十音順)

後援:クロワッサン/ちよだ音楽連合会/一般社団法人千代田区観光協会/千代田区商工業連合会/公益社団法人東京都獣医師会/特定非営利活動法人動物愛護社会化推進協会/公益社団法人日本愛玩動物協会/公益社団法人日本獣医師会/公益財団法人日本動物愛護協会/公益社団法人日本動物病院協会/公益社団法人日本動物福祉協会/公益社団法人Knots/一般社団法人人とペットの幸せ創造協会/株式会社文藝春秋『週刊猫春』/一般社団法人ペットフード協会/公益財団法人まちみらい千代田/一般社団法人有楽町駅周辺まちづくり協議会 (五十音順)

公式HP;http://chiyoda-nekofes.jp/

 

 「猫まつりを通して人と猫の幸せな毎日をつくりたい…」そんな想いで一般社団法人ちよだニャンとなる会が主催し、公益社団法人Knotsも後援をさせて頂いている『ちよだ猫まつり2016』に行ってきました!

千代田区では行政とボランティア団体の協働により、2011年から5年間連続で猫の殺処分ゼロを実現しました。今回は全国初の区役所を会場としたチャリティーイベントということで、千代田区内で飼い主のいない猫のために活動するボランティアグループである「ちよだニャンとなる会」へ寄附され、同法人が行う収益金は猫の保護活動や医療費に使われます。

 会場内には“ニャンダフルマーケット”と呼ばれる猫グッズの販売店がずらりと立ち並び、多くの人で賑わっていました!

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ほんの一部ですがご紹介したいと思います!こちらは消しゴムはんこでオリジナルTシャツが作れる「メゾンドネコ」。消しゴム一つで色々なアレンジができそうですね!

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「にゃんこ堂くまくら商店」ではオリジナルの猫グッズを販売。にゃんとも言えない独特な猫のキャラクターが目を引きます!

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こちらのお店「ネコソダテ」では、可愛らしい手作りの首輪を販売していました!デザインやサイズが豊富で、我が家の愛猫チャーにも襟タイプの首輪を購入しました。かわいい!

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猫のタロット占いや猫のネイルアート(「Witch’s Therapy」)といった変わったものまであり、楽しめました!

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ひとしきり買い物を楽しんだ後は、赤坂動物病院の石田卓夫獣医師による「猫の健康と医療」についてのトークショーを拝見させていただきました。猫ブームとなった今、猫について知っておくべきことを一問一答形式でお話ししてくださいました。

 猫は犬とは全く違う性格で自分をしっかり持っているので、人が猫に合わせてあげることがポイントなようです。また、猫が嫌がらずに病院に通うようにするためにも、社会化を学ぶ期間である生後6カ月までは毎週のように病院に通って欲しいとお話しされていました。この時期に慣れてしまえば、その後は間があいても大丈夫だそうです。うちの猫たちは病院に行くと大騒ぎで大変なので、もっと早く知っておけば良かったです。

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イベントの最後には、一般社団法人ちよだニャンとなる会の副代表・香取章子氏によるお話がありました。「千代田区との協働の取り組み~5年連続殺処分ゼロの背景~」とは何とも気になるタイトルですね。

 もともと千代田区にも野良猫はたくさんいて、エサやりを巡るトラブルのある地域もあったそうです。そこで、15年前に行政が公衆衛生を目的として区民を対象にボランティアを募ったことから、「ちよだニャンとなる会」が発足されました。地域の獣医師の協力も得て、TNR(トラップ、ニューター、リターン)と呼ばれる方法を使うことで苦情は減っていったそうです。ところが、TNRを行い地域猫となった子たちが次々と車に引かれてしまうという問題が起きました。そこで、現在ではTNTA(トラップ、ニューター、テイム、アダプト)という方法を用い、捕獲して手術を行った後、人に慣らせて譲渡するという方法をとっているようです。飼い主のいない路上生活する猫はストレスが多く寿命は3~4年というのは驚きでした。日中は保健所の職員、夜間はボランティアが対応するなどの工夫を行い、行政・ボランティア・獣医師の連携がうまくいったことが殺処分ゼロに繋がったようです。

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 我が家の愛猫は2頭とも捨てられていた子でした。13歳、15歳となった今でも元気で暮らしていますが、あのまま外で生活していたら、もうこの世にはいなかったかもしれません。一頭でも多くの猫が幸せに生きることができるよう、千代田区をモデルとした活動が他の地域でも広がっていくことを願います。以上、『ちよだ猫まつり2016』の様子をお届けしました!    

 

Knots教育・啓発係 田沼