2012年インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア~ 「ペットと暮らすシルバーライフ」

 

インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア~
一般公開日特設ステージイベント
「ペットと暮らすシルバーライフ」

 

■日時:2012年8月25日(土)11:30−12:30
■会場:幕張メッセ 9ホール
■出演
山根義久先生
東京農工大学 名誉教授
公益社団法人動物臨床医学研究所 理事長
公益社団法人日本獣医師会 会長

柴内裕子先生
赤坂動物病院院長

冨永佳与子
公益社団法人Knots 理事長

ペットとのワンランク上のライフスタイルを提案する見本市インターペットでの一般公開日特設ステージイベントに、理事長の冨永が出演させて頂きました。
これからの日本でのシルバー層とペットと暮らしの在り方について、山根先生、柴内先生とご一緒にステージからお話させて頂きました。

まず、柴内先生からライフワークのCAPP活動((公社)日本動物病院福祉協会)のご経験から、動物たちの存在が、高齢者の皆様にとって、身体的な面からも勿論心の面からもかけがえのないものであるというお話がありました。然し乍ら、中々日本では動物の存在できる環境がないことから、先日開催された、ICAC KOBE 2012 のワークショップ2でご発表のあった「タイガープレイス」について情報提供を致しました。IAHAIO会長のミズーリ大学教授 レベッカ・ジョンソン先生の画期的なご研究内容に、多くの方が関心を示されました。特に見本市の会場では、これがビジネスとして行われていることにも注目が集まりました。 日米に於いて、高齢者と動物の抱える課題は、殆ど同じといって良いと思います。

山根先生からは、お互いが支え合う気持ちを持つことがこれまで以上に大切、柴内先生からは、問題が起こった時、特にワンちゃんのしつけが出来ていることは、人も動物も救う手だてであると、改めて日常のケアの大切さに目を向けるようアドバイスがありました。 世帯の4割が一人暮らしとなった日本では、高齢者の課題は、一般的な課題となりました。ICAC KOBE 2012 ワークショップ4でもあったように、引き取りの主な理由は「飼い主の病気」と「引っ越し」です。自分独りでは、何ともならなくなる時は、突然やってくるもの。これからは、災害時だけではない「飼い主支援」ということとどう向き合うのかも業界の課題となってくると思います。

最後に場内から「この課題を受け、今後のペットショップの在り方は?」と質問がありました。 「人と動物の大切な絆を創る場所として、一度結んだ絆が離れなくて済むように、ずっとサポートできる場所であって欲しい。何より、その絆を結ぶ前に、マッチングということを考慮し、適切に絆を創る場所であって欲しい」とお答えしました。

 

ICAC KOBE 2012 WS2

ICAC KOBE 2012 WS4

ICAC KOBE 2012 記録集