◆ 「災害時動物救護応援協定」
東京都獣医師会武蔵野三鷹支部は、三鷹市との間で上記の協定を結びました。
大規模災害が起きた場合、市の要請を受けて獣医さんが避難所を巡回して、
飼い主と共に避難所に来たペットの救護活動にあたるそうです。
三鷹市では、避難所となる施設にペットフード、薬品、医療器具などの備蓄も
検討されているとか・・・
東京ではいつ大きな地震が起こっても不思議ではない状況です。
とても心強いサポートですね!!
◆ 宮城県田代島
猫の神様が祭られている島です。
この島では、昔、繭の生産が行われていて、ネズミから繭を守る為に猫が
大事にされていたそうです
また、漁師さん達は猫の動作などから、天候や漁模様などを予測していたとか・・・
人々と猫が共生している優しい島ですね。
◆ 日立情報システムズ え?盲導犬が会社にいる!?
〜盲導犬ユーザーと共に働く〜
http://www.hitachijoho.com/recruit/guide_dog.html
日立情報システムズでは、盲導犬のユーザーの方が盲導犬と共に働いています。
昨年10月に一定規模以上の企業では、補助犬の受け入れが義務化されたそうですが、
まだまだ受け入れが進んでいないのが現状のようです。
そのような状況下において、人と人、人と動物の共生を進める同社の取り組みは、
素晴らしいと思います。
WEBサイトでは、盲導犬受け入れQ&Aも公開されています。
また、この会社では盲導犬にも社員証が発行されているそうです。
その配慮が嬉しいですね!
◆ ペット扶養手当支給開始
上庄中学校シロボランティアを今月の十三日の卒業式までしていた息子の保護者です。シロは息子の卒業式をじっと見守ってくれていました。シロの事をとりあげていただいた事誠に嬉しく思います。ペット扶養手当支給開始を推薦します。
◆ 企業活動部門賞
「犬殺処分ゼロ 熊本市の挑戦」
熊本市では2002年に動物愛護法の理念のもとに動物愛護推進協議会を発足させ、自治体に捕獲されたり、引き取られた犬達の生存率を上げる取り組みを始めました。
迷い犬の飼い主を見つける努力、安易に手放そうとする飼い主を説得する努力、そして、新しい飼い主を積極的に探す努力。
それらの努力が実り、1998年度に12.4%だった生存率が、2007年度は82.1%に上昇しました。
驚くべき数字です。
厚生労働省や環境省からの通達もあり、処分から譲渡の方向へと自治体も舵取りを迫られています。
そんな状況下での熊本市の取り組みは、全国の自治体の皆さんに勇気を与えたのではないでしょうか。
自治体だけでなく、市民の皆さんの協力も不可欠です。
熊本市では、犬達の保護期間が長くなっていることもあり、増加した餌代等は市民やボランティアの寄付で賄っているとのこと。
沢山の皆さんの想いが、この熊本市の取り組みを支えているのですね!