●初跳びビギナー 定員30組
※ リードが必要な場合は主催者がご用意します。
※ 競技中にワンちゃんが離れてしまった場合、呼んだら帰ってくることが条件です。
※ルールはノービス1(通常ルール)をご参照下さい。
【コース設定】
ハードル、タイヤ、トンネル、幅跳び等。
【クラス】
・ミニクラス 体高 40cm 以下
・スタンダードクラス 体高40.1cm以上
●ノービス1(通常ルール) 定員30組
【コース設定】
障害数10台前後(ハードル・トンネルなど)
【クラス】
・ミニクラス 体高 40cm 以下
・スタンダードクラス 体高40.1cm以上
※ハードルの高さはミニ20cm、スタンダード45〜50cmとします。
※体高の測り方は上記図をご覧下さい。
【ルール】(NPO法人OPDES発行「アジリティ ルール&ガイド」より)
ポイント減点制で順位がつくので、減点の少ないペアが上位となります。
2回出走した場合は、良い方の得点で順位を決めます。
・ポイント減点制のしくみ
各コースによって標準タイムが設定されており、標準タイムを0ポイントとして、標準タイムよりオーバーした分をマイナスします。これに障害での減点(失敗や拒絶)が1回につき−5ポイントされます。いくらタイムが早くても、障害をキチンとクリアできなくては減点ポイントが増えてしまいます。逆に確実に障害をクリアしたとしても、リミットタイム(競技規定時間)を超えればノーレコードになります。なのでノーミスで走れば、タイムの早いペアが上位にきます。このあたりの兼ね合いが微妙であり、またおもしろいところでもあるのです。
「拒絶」・・・ジャッジがグーの手を挙げたとき −5点
◎犬が障害の前で止まったり、ためらったりした。
◎障害の脇を通過した。
◎ドッグウォーク、シーソー、Aランプのくだりにさしかかる前に飛び降りた。
◎タイヤとフレームの間を飛んだ。
◎スラロームの入り口間違い。(最初のポールの右側を、左肩から入らなければなりません。)
「失敗」・・・ジャッジがパーの手を挙げたとき −5点
◎ハードルのバーが落下した。
◎テーブルから5カウント内に落ちた。
◎ドッグウォーク、シーソー、Aランプのタッチゾーンに接触しないで飛び乗った、あるいは飛び降りた。
◎スラロームの途中まちがい。
◎ハンドラーが競技中の犬と接触した。
「ノーレコード」・・・ジャッジがホイッスルで告げたとき
◎障害の順序を間違えた。
◎障害を逆方向から超した。
◎ハンドラー(指導手)がボールや、餌など手に物を持つ。
◎首輪の装着。但しノービスクラスはOK。
◎競技中の犬をジャッジの指示なしで止める。
※その他障害を犬が3回拒絶した、犬への虐待、ジャッジ(審査員)に対するマナーの欠如、
競技中に排泄した、リミットタイム(競技規定時間)を超えたなど。
NPO法人・犬の総合教育社会化推進機構 URL:http://www.opdes.jp |