キャバリアを専門にブリードされている犬舎です。

ブリーダーの理想像
  私は、以前動物病院で見習いのアルバイトをしていたことがあります。 その時に自分の愛犬が具合が悪くなったので、アルバイト先の先生に相談しました。症状としては、「嘔吐」でした。 先生に相談した結果、返って来た言葉は「まったくこれだからなぁ、素人は…。吐いたくらいでいちいち心配して…。」でした。私は今まで実家で犬を飼っていたことはありますが、この時飼っていた子は、自分で初めて飼った子です。初めて飼った子が、飼い始めてまもなく吐いたので、とっても心配でした。 そのため、先生から吐き捨てる様に出た言葉にがっかりし、また幻滅してしまいました。 この先生がたまたまそういう言葉でしか表現出来なかったのかも知れませんが、私はこの時の思いがずっと心に残り、今、自分がブリーダーと言う立場になって、「常に飼う方の気持ちになって接したい」と言う思いが強くあります。 ブリーダーとは言っても、私もまだまだ未熟で、これから勉強しなければならないことも山ほどあります。ただ、これから初めてキャバリアを飼う…と言う方には、私がこれまでに、キャバリアを飼い、繁殖をし、得た知識、経験で解ることを教えてあげられると思います。逆に、私が飼い主さんから学ぶことも多くあるのです。「これから犬を飼おう!」と言う素敵なことに、力をお貸し出来たら幸いです。犬を飼うにあたって、決して神経質になることは望ましくありません。しかし、初めて飼う方にとって、小さなことが、とっても気になる気持ちもわかります。そんな時、安心して相談出来るブリーダーであれば、これから先もきっとその犬を通して、とても良い関係で、自分で繁殖した大切な仔犬を愛情たっぷりで可愛がって頂けるでしょう。それは、私にとっても幸せなことなのです。 我が家から、仔犬たちが巣立って行った直後は、質問のお電話やメールが多く、まるで「電話相談室」のようです。 私はブリーダーとして一番大事なのは、飼い主さんが安心して相談できる良きアドバイザーでなければならないと思います。仔犬を通して、長〜〜いお付き合いになるのですから…。
 

犬種 キャバリア・キングチャールズ・スパニエル

我が家の親犬たちは、家族として可愛がっている子たちです。 繁殖のためだけに、犬舎で飼っている子たちではありません。 血統は、どの子も優秀な子たちです。 女の子6頭、男の子2頭のキャバリアが居ります。 ドッグショー活動もしております。
 

ブリーディング

ブリーディングは、遺伝疾患、血統、個体の長所、短所などをよく考えた、計画的なブリーディングを行っております。あくまでも、キャバリアらしく、キャバリアの良さを持った子を昨出することを目的としております。また、子犬たちは、生後2ヶ月までは、親犬や兄弟姉妹犬たちと、十分に過ごし、情緒豊かな子に育て、初回のワクチン接種をこちらで行い、免疫が定着してからのお渡しとなります。 性格形成に大切な時期を、たっぷりと親兄弟と過ごすことは、とても大切なことであると考えております
 

その他
  見学は、随時受け付けております。(要予約) 実際に、我が家の環境、親犬、仔犬を直接ご覧になって頂きたいと思っております。 ご自分の目で、いろんなことを確かめて、実際成犬になったキャバリアにも触れて頂けたら…と考えております。   

 


KIDS FARM Mail Box